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ふたば漢方薬局
FAX.(086)241-1615
岡山市北区野田 3-16-31
営業時間/ 9:00 - 19:00
定休日/日曜・祝日・土曜日午後



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投稿者 : yamada 投稿日時: 2013-05-22 15:37:23 (786 ヒット)


石田アナウンサー:

   さて、毎月第一月曜日のこの時間にお送りしております「漢方の知恵袋」の時間です。
   漢方、とはいっても難しい話ではなく、食べ物の話や、季節に合わせた話など、日常の話題を通して
   漢方をもっと身近に感じてもらえたらというコーナーです。
   お話は、岡山市北区野田にある「ふたば漢方薬局の薬剤師、緋田哲治(ひだてつじ)先生です。
   先生、よろしくおねがいいたします。
   岡山市内でふたば漢方薬局と柿の木薬局を営んでいらっしゃる傍ら、岡山大学や就実大学で指導されています。

緋田:よろしくおねがいします。

石田:先生、5月に入りましたが、今年の気候は安定しないですね。
   たいていGWのころは、そろそろ半そでで良い・・・はずなのに
   今年は、3月の気候に逆戻りしたりで、いまだにコートがクリーニングに出せない気分です。
   体調整えるのも難しいですよね。

緋田:だんだん暖かくなるはずが、寒気が入って寒くなる日もあったり、また、朝晩と昼で気温が
   ずいぶん違いますし、本当に体調を整えるのが難しいと思います。

石田:本当にそうですよね。体調を完全に崩してしまってるわけでもないから、病院に行くまでもないものの
   ちょっと体調がすぐれない、なんとかしたい・・・。

   先生、これは、漢方の観点だといい対処法あるんじゃないんですか?

緋田:昨日は最低が12度最高が23度1日の気温差が10度を超えた状態で、風邪や花粉症でもないのに
   鼻水やくしゃみが出る症状を「寒暖差アレルギー」といって、ちょっと最近テレビなどでもこの名前を聞くようになっていますよね。

   温度差の刺激が、鼻の粘膜の血管を広げ、粘膜がむくむことにより鼻水・鼻づまりなどの症状が出てきます。
   アレルギーの原因となるアレルゲンが見つけ出せないので、医学的には『血管運動性鼻炎』といっています。

石田:寒暖の差による体調不良は鼻だけではないように思いますが・・

緋田:この季節の変わり目には、食欲不振や睡眠障害、疲れやすかったりイライラしたりと、
   とにかく自律神経に影響が出てきます。
   寒いときは血管を収縮して体温を逃がさないように、暑いときは広げて、温度差に体を順応させようとするのが
   自律神経の働きですが、それがスムーズにできるのが寒暖差約7度といわれているそうですよ。
   それ以上だと順応できずアンバランスになります。

石田:どういう対処法になるんですか

緋田:普通は、鼻やのどに来る人はマスクをして、冷気が直接襲ってこないように、またこまめに脱いだり着たり
   出来る服装にしておくことも大切です。>

   そして自律神経の乱れた症状があるときは、お風呂にゆっくり入るなどとにかくリラックスすることが大切です。

石田:ここまでは一般の対処法ですよね。この番組のタイトルの『漢方の知恵』ではどう発揮しましょう

緋田: 漢方ではこの寒暖差に対応するためのポイントが2つあります。>   
   1つは、以前からよくお話している体表にめぐっている衛気(えいき・防衛する気)をしっかりと強めること。
   この衛気が汗腺を開いて発汗し体温を下げ、毛穴を閉じて寒さを中に入れないようにしています。
   この衛気の弱い人が、この時期の寒暖差がつらく、体調を崩してまうわけです

石田:衛気の強い人は風邪を引かないんですよね。

緋田:そうです。衛気を強める漢方や養生で風邪を引きにくくなります。
   寒暖差に弱い人は漢方薬では玉屏風散(ぎょくへいふうさん 玉に屏風と書きます)がお勧めです。
   冬は風邪予防に、春は花粉症の体質改善に紹介していた漢方ですが、ここでは寒暖差につよくなるために使います。

石田:漢方ではひとつの薬がいろいろな病気に効くんですね。>

緋田:そうなんです。これを異病同治(いびょうどうち)異なる病気も同じ方法で治すということです。
   また、逆に同病異治(どうびょういち)といって、同じ病名の人でも違った治療をすることもあります。

石田:なるほどこれが体質を見るということで、先生に相談する理由ですね。さて、その衛気を強める養生って>

緋田:昔からある乾布摩擦などはそのひとつです。皮膚が寒いと感じ毛穴を閉じておく訓練をする。
   暑くなったら汗をかくということです。乾布摩擦は無理でも、お風呂上りにすぐ乾いたバスタオルで拭くのでなく、
   冷たい濡れタオルで体を拭き、毛穴をきゅっと閉じ、それから乾いたタオルで拭く。
   冷水をかぶったり、そこまでいかなくても足に冷水をかけて出ると風邪を引かないというのもこの理由です。
   大事に大事に守るのでなく体はちゃんと鍛えないといけないということですね。

石田:普段から冷たい熱いを体が経験しておくということなんですね。>では、2つ目のポイントとは

緋田:先月お話しましたが、寒暖差で乱れやすい自律神経系は漢方では肝(かん)肝臓の肝、肝(きも)という字ですね。
   この肝と関係があると考えています。
   そしてこの時期は肝を強化しておきます。
   肝の不調が胃腸に影響すると食欲不振になったり、心(しん こころ)に栄養が行かず不眠になったりする症状が出てきます。
   ストレスを上手に発散しつつ肝を養うことは、これが五月病予防にもなっています。

石田:肝を養うにはどんな食材が良かったのでしたか。

緋田:キーワードは香りとたんぱく質。
   まずセロリ、三つ葉、春菊、シソ、ジャスミン茶などストレスを発散させる香りのあるものを積極的にとり、
   アサリ、シジミ、レバーなど良質淡白をとるのがお勧めです。
   潮干狩りに出かけてストレス発散し、採った貝を食べるなんていいですね。

   漢方では柴胡疎肝散(さいこそかんさん)という少し難しい名前の漢方が、肝の働きを良くして、
   ストレスで胃腸が優れないようなときによく効きます。

石田:ということで、漢方全般に関してのお問い合わせは、遠慮なくふたば漢方薬局にお問い合わせいただければいいですよね?

緋田:お問い合わせはいつでもどうぞ。
   このあと、薬局に帰るまでの時間だけは待ってくださいね。(笑)

石田:また、漢方のご相談などあわせてご相談ください。
   フリーダイヤル・0120−28−1128(ふたば、いいふたば)までご連絡ください。  
   先生、今日は、ありがとうございました。今日もすごく勉強になりました。
   毎月第一月曜日にお送りしている「漢方の知恵袋」。
   来月の放送は、6月3日のこの時間です。どうぞ、お楽しみに。


投稿者 : yamada 投稿日時: 2013-04-22 16:21:02 (825 ヒット)

石田アナウンサー:
   さて、毎月第一月曜日のこの時間にお送りしております「漢方の知恵袋」の時間です。
   漢方、とはいっても難しい話ではなく、食べ物の話や、季節に合わせた話など、日常の話題を通して
   漢方をもっと身近に感じてもらえたらというコーナーです。
   お話は、岡山市北区野田にある「ふたば漢方薬局の薬剤師、緋田哲治(ひだてつじ)先生です。
   先生、よろしくおねがいいたします。
   岡山市内でふたば漢方薬局と柿の木薬局を営んでいらっしゃる傍ら、岡山大学や就実大学で指導されています。

緋田:よろしくおねがいします。

石田:先生、先月は花粉症のお話しを伺いましたが、本当に今年は花粉症で悩んでる方が多いですね。
   私の周りでも今年始めて発症した人が多いですし、また症状もきつい人が多いです。
   喉までやられて声が出にくいって人もいます。薬局のほうはいかがですか?

緋田:お店のほうですか・・
   最近は自己防衛策でマスクをしている方が多いので、お店に入ってこられたとき、目は笑っておられて
   いつものお客さんなんだなとわかるのですが、なかなかすぐ誰かわからず、頭の中で一生懸命考えて・・「あ〜っ」て
   おかしなやり取りをしています。
   やはり今年は花粉にいろいろなものがくっついているためでしょうか、症状はきついようですね。
   特に目のかゆみやのどのイガイガ感で咳込む人も多いように感じています。

石田:先月、花粉症の症状も「冷えタイプ」「熱タイプ」に分けて考えると教えていただいたように思います。
   もう一度、整理したいただけたらと思います。
 


緋田:花粉症は体が花粉を異物と判断して追い出そうとしている反応で、漢方では現れる症状によって大きく二つに分けます。
   水っぽい鼻汁が多い、鼻が詰まる、くしゃみが出る、涙目になる、のどの痛みはなく目も赤くない−という「冷えタイプ」と、
   もうひとつは体が熱っぽく、目・鼻・のどの粘膜が赤く腫れ、目がかゆく鼻汁も黄色く粘ついた「熱タイプ」です。
   今年はいつもより
熱タイプが多いように感じています。
   花粉という自然界の外邪(がいじゃ)PM2.5というような、練炭暖房、自動車や工場の排気ガスという熱によって
   生み出されている熱性の邪(じゃ)がくっ付いているからかなって思ってます。
 
   それに反して、Lロイテリ菌ていう乳酸菌を、冬の時期からインフルエンザ対策で飲んでいた方が、
   期待はずれのように花粉症が出ていないって例も結構出ています。

石田:具体的にどんな漢方がいいのでしょうか。

緋田:まず、目がかゆく、のどに症状がでているこの熱タイプには、当薬局が家庭に常備しておくことをお勧めしている、
   風邪薬としても使う
銀翹散(ぎんぎょうさん)商品名天津感冒片を使ってもらいます。
   出来るだけ手元にある漢方でまず対応して、効果少ないときには改めて相談してもらうようにしています。
   私は花粉症ではないのですが、お客さんは飲んで一定時間はかゆみなどおさまっているようです。
   口が渇いたり、眠くなったりせず、かゆみが自然と楽になるので喜ばれています。
   ただ、これも対症療法にしか過ぎないので、また花粉にさらされたときは症状がでるので、シーズン中は
   お手元においておかないといけないでしょう。

石田:銀翹散(ぎんぎょうさん)ていう名前は、これまでも先生のお話でよく出てきてたので覚えていました。
   でも、前は冬はインフルエンザの漢方といっていたのに、花粉症の目のかゆみにも使えるって、漢方はとても興味深いですね。
   寒タイプの漢方は、あまり聞かなかった名前だったように思いますが・・・

緋田:水鼻が流れるように出て、くしゃみ・鼻水・涙でティシュが山のようになるという、寒タイプには、
   温めて水分代謝を改善する
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)という漢方が第一選択となります。
   小さい青い竜と書いて、しょうせいりゅうと読む漢方です。
   中国の四神、四つの神のひとつで、東方を支配しているのが、この青竜といわれ、その神聖な神の名前をいただいた漢方です。
   麻黄という青い色の薬草が入るから、この名前がついているとも言われています。
   花粉症の人には、ポピュラーな漢方ですが、水鼻には有効ですが、これだけではかゆみやのどの不快感はなかなか取れません。
   水鼻もかゆみもある人は小青竜湯に銀翹散(ぎんぎょうさん)を併用してもかまいません。
   小青竜湯は病院でも扱われている漢方ですが、銀翹散は薬局にしかないので、ぜひ相談してみてください。

石田:さて、先生。今日は四月一日。新年度がスタートしました。
   環境が変わるって人も多いでしょうね。

緋田:社会人の方ですと今日が入社式だったり、人事異動で今日から新しい部署でお仕事、といった方が多いでしょうね。
   なんとなく気分が落ち込むとかやる気が出ない、逆に意味なくイライラしてしまうなどという症状が出やすくなります。

   春はこのストレスと関係の強い臓腑「肝」(肝臓の肝)への負担が多くなり、このような精神的な病変を起こしやすくなります。
   漢方で言う肝は現代医学の肝臓の働きだけでなく、自律神経や情緒の働きと関係しています。肝っ玉って言葉があるでしょう。
   肝が据わった人って言うのは、ストレスに強い人ってことですね。だから、春はこの肝を養うことが大切と漢方では考えています。


石田:肝を養うって、具体的にどのようなことでしょうか。
   新たに新生活を送る人、例えば一人暮らしを始める人に大切な注意点ということですよね。
   大切なことは簡単で、
季節に順応するということです。それはたとえば、夜明けが少しずつ早くなってきて、
   今では6時前には明るくなってきています。
   それにあわせて
早起きをし、そして太陽の光を浴びること
   人の体はそれによりリズムが整います。だから夜遅くまでパソコンに向かって、朝起きるのが遅くなるとリズムが整いません。
   また、この肝と目は非常に密接な関係があるので、目を使いすぎるとこの肝を傷めると漢方では考えるので、
   特に春の季節はしっかり
目を休めましょうね。
  
最近はパソコンだけでなく、携帯電話やスマートホンの小さな画面を見つめているから、そういう意味では
   肝を傷めやすいということなんですね。

緋田:そうです、漢方の立場だと、そこから自律神経の乱れが多くなっていると思っています。

石田:目に負担かけないようにして、早起きし、カーテンを開けて光を取り込み、全身に浴びたらいいんですね。
   そしてほかには・・

緋田:そして、季節に順応するということは、旬のものを取り入れること。
   ふきのとうやつくし、タラの芽、たけのこ・・この苦味が春に発散しきれずこもった熱を冷ましてくれるので大切な食材です。

   香りのあるシソや春菊、セロリ、三つ葉などを余り加熱せず香りを楽しむように食事に取り入れて、気をめぐらすようにします。
   そしてあさりやじじもなどの貝類やレバーなど
良質なたんぱく質をしっかりとって肝臓に栄養を与えるとよいでしょう。

石田:生活のリズム、食生活、こういったことを整えることで、より体調も整えやすいんでしょうね。
   また、先生。もうひとつ懸案事項がありまして。というのは、この時期、歓送迎会などでお酒を飲む機会も多いとおもいます。
   朝起きると胃が重かったりだるかったりすることもありまして。そんな中、胃腸の調子を整えるにはどうしたらいいですか?

緋田:これこそ肝へのすごい負担ですね。
   しっかりとつまみでたんぱく質をとります。前には
かっ香正気散(かっこうしょうきさん)商品名勝湿顆粒を飲んでおきましょう
   翌日
二日酔いになってしまったら、苦〜い味の胃腸薬を飲まなくてはいけなくなってしまいます。でも限度を越えないように

石田:ということで、漢方全般に関してのお問い合わせは、遠慮なくふたば漢方薬局にお問い合わせいただければいいですよね?

緋田:お問い合わせはいつでもどうぞ。
  最近は、ラジオを聞いて久々にきました、っていう懐かしい方がいらしたり
    他にも普段何気なくきいていただいていて、いざという時に思い出してご連絡くださる方もおおいんですよ。
    今は体調は特に問題ないという方も、頭の片隅に置いていただいていざという時に思い出してもらえたらありがたいです。

  また、ホームページでは、ここでお話しした内容をまとめて掲載しています。

石田:
また、漢方のご相談などあわせてご相談ください。
    フリーダイヤル・0120−28−1128(ふたば、いいふたば)までご連絡ください。
  先生、今日は、ありがとうございました。今日もすごく勉強になりました。
   毎月第一月曜日にお送りしている「漢方の知恵袋」。
   来月の放送は、ゴールデンウィークの関係で第二週の月曜日になります。
   五月十三日のこの時間です。どうぞ、お楽しみに。


投稿者 : yamada 投稿日時: 2013-04-01 16:02:50 (851 ヒット)

石田アナウンサー:
    さて、毎月第一月曜日のこの時間にお送りしております「漢方の知恵袋」の時間です。
    漢方、とはいっても難しい話ではなく、食べ物の話や、季節に合わせた話など、
    日常の話題を通して漢方をもっと身近に感じてもらえたらというコーナーです。
    お話は、岡山市北区野田にある「ふたば漢方薬局の薬剤師、緋田哲治(ひだてつじ)先生です。
    先生、よろしくおねがいいたします。
    岡山市内でふたば漢方薬局と柿の木薬局を営んでいらっしゃる傍ら、岡山大学や就実大学で指導されています。

緋田先生:よろしくおねがいします。

石田:先生、先月は花粉症のお話しを伺いましたが、本当に今年は花粉症で悩んでる方が多いですね
    私の周りでも今年始めて発症した人が多いですし、また症状もきつい人が多いです。
    喉までやられて声が出にくいって人もいます。薬局のほうはいかがですか?

緋田:お店のほうですか・・

    最近は自己防衛策でマスクをしている方が多いので、お店に入ってこられたとき、
    目は笑っておられていつものお客さんなんだなとわかるのですが、なかなかすぐ誰かわからず、
    頭の中で一生懸命考えて・・「あ〜っ」ておかしなやり取りをしています。
    やはり今年は花粉にいろいろなものがくっついているためでしょうか、症状はきついようですね。
    特に目のかゆみやのどのイガイガ感で咳込む人も多いように感じています。>

石田:先月、花粉症の症状も「冷えタイプ」「熱タイプ」に分けて考えると教えていただいたように思います。

   もう一度、整理したいただけたらと思います。

緋田:花粉症は体が花粉を異物と判断して追い出そうとしている反応で、漢方では現れる症状によって大きく二つに分けます。
    水っぽい鼻汁が多い、鼻が詰まる、くしゃみが出る、涙目になる、のどの痛みはなく目も赤くない−という「冷えタイプ」と、
    もうひとつは体が熱っぽく、目・鼻・のどの粘膜が赤く腫れ、目がかゆく鼻汁も黄色く粘ついた「熱タイプ」です。
    今年はいつもより熱タイプが多いように感じています。
    花粉という自然界の外邪(がいじゃ)PM2.5というような、練炭暖房、自動車や工場の排気ガスという熱によって
    生み出されている熱性の邪(じゃ)がくっ付いているからかなって思ってます。

    それに反して、Lロイテリ菌ていう乳酸菌を、冬の時期からインフルエンザ対策で飲んでいた方が、
    期待はずれのように花粉症が出ていないって例も結構出ています。

石田:具体的にどんな漢方がいいのでしょうか。

緋田:まず、目がかゆく、のどに症状がでているこの熱タイプには、当薬局が家庭に常備しておくことをお勧めしている、
    風邪薬としても使う
銀翹散(ぎんぎょうさん)商品名天津感冒片を使ってもらいます。
    出来るだけ手元にある漢方でまず対応して、効果少ないときには改めて相談してもらうようにしています。
    私は花粉症ではないのですが、お客さんは飲んで一定時間はかゆみなどおさまっているようです。
    口が渇いたり、眠くなったりせず、かゆみが自然と楽になるので喜ばれています。
    ただ、これも対症療法にしか過ぎないので、また花粉にさらされたときは症状がでるので、シーズン中は
   お手元においておかないといけないでしょう。

石田:銀翹散(ぎんぎょうさん)ていう名前は、これまでも先生のお話でよく出てきてたので覚えていました。
    でも、前は冬はインフル
エンザの漢方といっていたのに、花粉症の目のかゆみにも使えるって
    漢方はとても興味深いですね。
    寒タイプの漢方は、あまり聞かなかった名前だったように思いますが・・・

緋田:水鼻が流れるように出て、くしゃみ・鼻水・涙でティシュが山のようになるという、寒タイプには、
    温めて水分代謝を改善する
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)という漢方が第一選択となります。
    小さい青い竜と書いて、しょうせいりゅうと読む漢方です。
    中国の四神、四つの神のひとつで、東方を支配しているのが、この青竜といわれ、
    その神聖な神の名前をいただいた漢方です。
    麻黄という青い色の薬草が入るから、この名前がついているとも言われています。
    花粉症の人には、ポピュラーな漢方ですが、水鼻には有効ですが、これだけではかゆみやのどの不快感は
    なかなか取れません。
    水鼻もかゆみもある人は小青竜湯に銀翹散(ぎんぎょうさん)を併用してもかまいません。
    小青竜湯は病院でも扱われている漢方ですが、銀翹散は薬局にしかないので、ぜひ相談してみてください。

石田:さて、先生。今日は四月一日。新年度がスタートしました。
   環境が変わるって人も多いでしょうね。

緋田:社会人の方ですと今日が入社式だったり、人事異動で今日から新しい部署でお仕事、といった方が多いでしょうね。
    なんとなく気分が落ち込むとかやる気が出ない、逆に意味なくイライラしてしまうなどという症状が出やすくなります。

    春はこのストレスと関係の強い臓腑「肝」(肝臓の肝)への負担が多くなり、このような精神的な病変を
    起こしやすくなります。
    漢方で言う肝は現代医学の肝臓の働きだけでなく、自律神経や情緒の働きと関係しています。
    肝っ玉って言葉があるでしょう。肝が据わった人って言うのは、ストレスに強い人ってことですね。
    だから、春はこの肝を養うことが大切と漢方では考えています。

石田:肝を養うって、具体的にどのようなことでしょうか。
    新たに新生活を送る人、例えば一人暮らしを始める人に大切な注意点ということですよね。

    大切なことは簡単で、季節に順応するということです。それはたとえば、夜明けが少しずつ早くなってきて、
    今では6時前には明るくなってきています。
    それにあわせて早起きをし、そして太陽の光を浴びること
    人の体はそれによりリズムが整います。だから夜遅くまでパソコンに向かって、朝起きるのが遅くなるとリズム
    整いません。
    また、この肝と目は非常に密接な関係があるので、目を使いすぎるとこの肝を傷めると漢方では考えるので、
    特に春の季節はしっかり目を休めましょうね。

石田:最近はパソコンだけでなく、携帯電話やスマートホンの小さな画面を見つめているから、
    そういう意味では肝を傷めやすいということなんですね。

緋田:そうです、漢方の立場だと、そこから自律神経の乱れが多くなっていると思っています。

石田:目に負担かけないようにして、早起きし、カーテンを開けて光を取り込み、全身に浴びたらいいんですね。
    そしてほかには・・

緋田:そして、季節に順応するということは、旬のものを取り入れること。
    ふきのとうやつくし、タラの芽、たけのこ・・この苦味が春に発散しきれずこもった熱を冷ましてくれるので
    大切な食材です。
    香りのあるシソや春菊、セロリ、三つ葉などを余り加熱せず香りを楽しむように食事に取り入れて
    気をめぐらすようにします。
    そしてあさりやじじもなどの貝類やレバーなど良質なたんぱく質をしっかりとって肝臓に栄養を与えるとよいでしょう。

石田:生活のリズム、食生活、こういったことを整えることで、より体調も整えやすいんでしょうね。

    また、先生。
    もうひとつ懸案事項がありまして。というのは、この時期、歓送迎会などでお酒を飲む機会も多いとおもいます。
    朝起きると胃が重かったりだるかったりすることもありまして。
    そんな中、胃腸の調子を整えるにはどうしたらいいですか?

緋田:これこそ肝へのすごい負担ですね。
    しっかりとつまみでたんぱく質をとります。
    前には
かっ香正気散(かっこうしょうきさん)商品名勝湿顆粒を飲んでおきましょう
    翌日
二日酔いになってしまったら、苦〜い味の胃腸薬を飲まなくてはいけなくなってしまいます。
    でも限度を越えないように

石田ということで、漢方全般に関してのお問い合わせは、遠慮なくふたば漢方薬局にお問い合わせいただければいいですよね?

緋田:お問い合わせはいつでもどうぞ。
    最近は、ラジオを聞いて久々にきました、っていう懐かしい方がいらしたり
    他にも普段何気なくきいていただいていて、いざという時に思い出してご連絡くださる方もおおいんですよ。
    今は体調は特に問題ないという方も、頭の片隅に置いていただいていざという時に思い出してもらえたらありがたいです。
   また、ホームページでは、ここでお話しした内容をまとめて掲載しています。

石田:また、漢方のご相談などあわせてご相談ください
    フリーダイヤル・0120−28−1128
      (ふたば、いいふたば)までご連絡ください。
    先生、今日は、ありがとうございました。今日もすごく勉強になりました。
    毎月第一月曜日にお送りしている「漢方の知恵袋」。
    来月の放送は、ゴールデンウィークの関係で第二週の月曜日になります。五月十三日のこの時間です。
    どうぞ、お楽しみに。


投稿者 : yamada 投稿日時: 2013-02-08 11:33:43 (824 ヒット)


石田アナウンサー:
   さて、毎月第一月曜日のこの時間にお送りしております「漢方の知恵袋」の時間です。
   漢方、とはいっても難しい話ではなく、食べ物の話や、季節に合わせた話など、日常の話題を通して漢方を
   もっと身近に感じてもらえたらというコーナーです。
   お話は、岡山市北区野田にある「ふたば漢方薬局の薬剤師、緋田哲治(ひだてつじ)先生です。 
   先生、よろしくおねがいいたします。
   岡山市内でふたば漢方薬局と柿の木薬局を営んでいらっしゃる傍ら、岡山大学や就実大学で指導されています

緋田:よろしくおねがいします。

石田:先生、インフルエンザが猛威を振るっていますね。
   学級閉鎖という声も聞きますし、山陽放送の中でもぽろぽろとインフルエンザにかかった人が出てきてます。

緋田:ここに来てインフルエンザのお話しは良く聞きますが、幸いにも日頃私どものお店の方へ来られる方は、
   あまりインフルエンザにかかっていないようです。
   これもみなさんが、漢方の知恵を活用して、抗菌・抗ウイルス漢方の板藍根のお茶やのど飴を
   利用いただいているからかもしれません。
   その代わり、お電話で日頃常備している漢方の飲み方を質問してくる方は、やはり増えていますね。

石田:先生がおっしゃるように、今シーズンはやばいと思ったら早めはやめの板藍茶とのど飴で私も何とか乗り切っています。
   先生、板藍根のお話しをお願いする前に、インフルエンザ対策を漢方ではどのように考えているのですか。

緋田:まず漢方では、人体の病気に対する抵抗力を衛気(えいき)と呼んでいます。
   現代の免疫力のことですね。
   そして病気を引き起こす原因となるものを邪気(じゃき)といい、風邪やインフルエンザのウイルスなどのことです。
   インフルエンザは、この衛気の弱みに乗じて邪気が侵入したものと考えます。
   インフルエンザにならないためには、この衛気(いわゆる免疫力)を強めるのと同時に、邪気・ウイルスを取り除くことが大切です。

石田:なるほど、まずうがい・手洗でウイルスを取り除くのはしっかりということで、そして板藍根ですね。


緋田:はい、この時期は、いつも板藍根のお茶とのど飴のお話しはしておかないといけないですね。
   うがい・手洗いは当たり前、もう一つ漢方の知恵でガードするんです。
   普通、風邪やインフルエンザは、引いてからお薬を飲むわけですが、この板藍根という薬草は、人ごみに入ったり、
   乗り物で空気が悪く、横の人が咳していて嫌だなッと思ったときに出先ではのど飴、外出から戻ったら、
   うがい・手洗して板藍茶を飲んでおくのです。
   人ごみや病院などに行くとわかっていたら、出かける前も飲んでおくのです。

石田:でもつい油断して、私もうがい手洗いさえ忘れてしまうことがあるんです。

緋田:板藍茶はスーと溶ける昆布茶のような粉が1包づつ分かれているので、わざわざ煮出さなくとも、
   家族で皆が飲むお茶の中に板藍茶を家族の人数分だけ入れておくとか、小学校・幼稚園・保育園に持って行く
   水筒に入れるお茶に混ぜておくとかしてもいいんです。
   知らないうちに飲んでおく、子どもだと友だちと遊んだ後にのど乾いたらこの板藍根が入ったお茶を飲む、
   ちゃんとブロックになっているのです。

石田:アナウンス部は手軽なのど飴を常備しています。
   こんな風に、生活に漢方の知恵が知らず知らずのうちに溶け込んでいく。
   すばらしいですね。
   さて、邪気は板藍根でブロックするわけですが、衛気を強めておくことも大切って言われてましたよね。
   これはどうしたらよいのですか。

緋田:衛気生成の基本は食べものです。
   第一に、冷たいものを食べすぎないこと。この時期の冷たいものは胃腸の機能を落とすとともに、
   体全体のエネルギーを奪い冷やしてしまいます。
   第2に、冬に栄養が集まっている根茎野菜を中心に、免疫力アップに役立つきのこ類や大豆製品をしっかりと摂取することです。
   そうすると、きのこ・野菜たっぷりのあったかい鍋ものが最高ですね。
   豆乳鍋なんてのはさらに良いかもしれません。
   漢方薬も根っこや葉っぱを煮出した液なわけですから、鍋も見方を変えれば美味しい漢方薬と言えるんですよ。
   あと、風邪・インフルエンザ対策には、「加湿をしっかり」と言いますよね。
   のどや鼻の粘膜が乾燥していては、ウイルスに攻め込まれやすいんです。
   漢方では、加湿だけでなく内側から潤いを与えることを対策とします。
   日頃から口や鼻が乾いたり、目や肌も乾くという方には百合の根の入った百潤露という潤い漢方を勧めます。
   百合根の他、牡蠣やあさり、しじみという貝類、豚肉、ゴマ、豆腐などは潤い食材です。


石田:なるほど、鍋も漢方とは楽しいですね。
   でも、私なんかは出来るだけ簡単に衛気を強めたいな―って思うんですけど・・

緋田:漢方薬の煎じたものが、インスタントコーヒーのように最近は飲みやすい顆粒剤となっています。
   病院でもらう漢方はほとんどこれですよね。
   これが現代人の漢方薬なんです。
   衛気を強める代表的な漢方は、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)玉に屏風と書く漢方があります。
   これが飲みやすくなったものが、衛益顆粒という名で販売されていますから、この漢方を日頃から飲むというのも方法です。
   ちなみに最近はお医者さんの9割が漢方薬を使用したことがあるというデータもあり、漢方も現代医学で認められています。
   ただ、先ほど紹介した玉屏風散は、病院にない漢方なので、薬局で買わないとダメなんです。
   また、漢方は苦手という方や子供さんには、最近R-1乳酸菌のインフルエンザ対策で注目されている乳酸菌製剤を取ることです。
   当薬局では母乳由来のLロイテリ菌という乳酸菌の粒を1日1粒だけ食べてもらうようにお勧めしています。

石田:お鍋、漢方薬、乳酸菌と選択肢はいろいろあるということですね。
   あと、最後にそろそろ花粉症の話題もはじまっていますね。
   今シーズンは相当多そうで、すでに心配な方もおられると思いますが、何かアドバイスありますか。

緋田:花粉症は春先の代表的なアレルギー疾患のひとつで、花粉を体が異物と間違って判断し、
   外へ追い出そうと「鼻水」「くしゃみ」「なみだ目」「咳」などの反応をしているのです。
   この異常反応を防ぐのもこれも衛気の働きです。
   ですから、しっかり漢方のインフルエンザ対策をしておくことが、来る花粉症シーズン対策にもなっているんですよ。
   漢方には「春病冬治」(しゅんびょうとうち)という考えがあり、「冬の間に体を整え、春の病気を防ぐ」ということです。
   今日はこの言葉を覚えていただけたらいいのかなって思います。


石田:ということで、漢方全般にに関してのお問い合わせは、遠慮なくふたば漢方薬局にお問い合わせいただければいいですよね?

緋田:はい、遠慮なくどうぞ。
   また、引き続きふたば漢方薬局では板藍茶・のど飴のサンプルを差し上げていますので、希望の方はお電話下さい。
   衛益顆粒もLロイテリ菌、潤いの百潤露もサンプルあります。
   また、ホームページでは、ここでお話しした内容をまとめて掲載しています。

石田:また、漢方のご相談などあわせてご相談ください。
   フリーダイヤル・0120−28−1128
   (ふたば、いいふたば)までご連絡ください。

   先生、今日は、ありがとうございました。今日もすごく勉強になりました。
   毎月第一月曜日にお送りしている「漢方の知恵袋」。
   来月は、3月4日の放送になります。
   どうぞ、お楽しみに。


投稿者 : yamada 投稿日時: 2013-01-08 11:33:02 (896 ヒット)


石田アナウンサー:
   さて、毎月第一月曜日のこの時間にお送りしております「漢方の知恵袋」の時間です。
   漢方、とはいっても難しい話ではなく、食べ物の話や、季節に合わせた話など、
   日常の話題を通して漢方をもっと身近に感じてもらえたらというコーナーです。
   お話は、岡山市北区野田にある「ふたば漢方薬局の薬剤師、緋田哲治(ひだてつじ)先生です。
   先生、よろしくおねがいいたします。
   岡山市内でふたば漢方薬局と柿の木薬局を営んでいらっしゃる傍ら、岡山大学や就実大学で指導されています

緋田:よろしくおねがいします。

石田:先生、きょうが今年初めての放送となりますが、昨年はたいへんお世話になりました。
   毎月新しいことを伺えてとても勉強になっています。

緋田:こちらこそ、漢方の難しい話しを石田さんが分りやすい言葉を置き換えてくださり助かっています。
   私の方こそ表現の大切さを勉強させていただいています。今年もよろしくお願いいたします。

石田:さて、先生。今年の冬は本当に寒いですね。
   12月からこんなに寒いって最近ではあまりなかったような気がするので、余計に体にこたえますよね。
   寒さのせいで風邪を引いたり、冷えがきつくてつらい人も多いでしょうね。
   この時期、どんな風に乗り切ったらいいのか、漢方の立場からアドバイスいただけますか?

緋田:いつもお話ししていることと重なりますが、この寒さは自然界の邪(邪魔の邪という字を書く)であり、
   これを外からの邪・外邪(がいじゃ)と漢方では言って、冬はその中の寒邪がもっとも強く体に襲いかかります。
   北海道の人には平気な寒さも、温暖な岡山の人にとってはこの程度の寒さでも邪となってしまうわけです。
   同じ寒さでも人によって、地域によってその影響は異なります。というか、実際は気温の問題でなく気温差の
   問題ということが出来ます。
   薄着をしていて急に寒くなったり、逆に厚着し過ぎ汗をかいたところで冷えてしまったりした場合に、
   風(ふう)が寒邪と一緒に体に襲いかかって、風邪(ふうじゃと書いて)風邪となるわけです。
   しっかり、生姜など辛い味のものを上手に料理に取り入れ、温度変化に注意するとともに内側からも
   しっかり温めておくようにしましょう。

石田:ところで、今日は七草ですね。
   おなかを休めるためにということで取り入れてるんですよね。
   こうやって食生活の面からも体をいたわる習慣がちゃんと取り入れられているんですよね。

緋田:さすがによくご存じですね。
   温かくて消化のよいお粥と七草の薬草パワーでお正月の飲みすぎ食べすぎで疲れた胃腸をいたわってくれるとともに、
   腸内環境を整えて免疫力アップも期待していると思います。私も今朝食べてきましたよ。
   古来からの習慣とか行事というものは、積み重なった経験からくる漢方のようなものですから、ぜひ守っていきたいものです。
   現代は、R-1乳酸菌のヨーグルトが免疫力アップで注目されていますが、これも腸内環境を改善するからなのです。
   当薬局では、Lロイテリ菌という母乳由来の乳酸菌で、免疫改善をすすめています

石田:そして、この時期受験生をお持ちの方にとっては、体調管理は本当に大切ですよね。
   インフルエンザやノロウイルスなども流行ってきていますからね。
   これまでにも何度もご紹介してはいますが、板藍茶など備えできるものはできるだけ備えておきたいですよね。

緋田:19.20日にはセンター試験で最後の追い込みというところでしょうか。
   高校受験もこれからというところで、ノロウイルスやインフルエンザの話題には敏感になってしまいますね。
   寝不足で頑張って勉強し、締め切った部屋での試験ですから、しっかりとした対策が必要でしょう。
   毎年冬には抗菌・抗ウイルスの働きを持つ板藍根という薬草のお茶、板藍茶やそのエキスを練りこんだのど飴を
   常備していただくよう、ふたば漢方ではその普及を進めているんですよ。
   防衛というと、うがい・手洗・マスク、そして睡眠食事で免疫力を上げておくという方法しかない中で、お茶や飴ということで、
   手軽にいつでもすぐに対応するということで、実際利用いただいている方々からはとても喜ばれています。

石田:家庭への常備というのもおススメですね。

緋田:とにかく安心できるものを手元に置き素早く利用というのが大切です。
   これをちゃんと行ってもらうことは、病院での治療ではなく、私たち薬局、特に漢方を専門とする薬局の大切な役割だと
   思っています。
   まず、板藍のど飴は必ずポケットにです。いまもホレ・・多くの人と接した後はスキを見てすぐのど飴。
   外出から帰ったら、手洗・うがいしたのちに板藍茶を飲んでおく。
   もし、ノロウイルスのように胃がムカッとしたり、身近な人が感染している場合は、漢方薬のかっ香正気散(かっこうしょうきさん)
   商品名:勝湿顆粒と板藍根を併用するとよいでしょう。もう一度、名前を言いますね。かっこうしょうきさん
   板藍根がいくら抗菌抗ウイルス作用を持っているといってもその作用は優しいもので、ウイルスに感染して
   症状が強く出てしまっていると、効くとは言えない程度でしょう。しかし、飲んでいれば周りで流行しているときには感染しにくく、
   感染しても症状が軽く済んでいるようです。
   すでに「周りの人は全員感染性胃腸炎)で寝込んだけど、板藍茶を飲んでいた私は平気なんです」という声を何人もの方から
   聞いています。
   インフルエンザの場合は、銀翹散(ぎんぎょうさん)商品名:天津感冒片と板藍根を併用します。
   この名前ももう一度言いますね。ぎんぎょうさん
   この辺になると、専門的な名前も出てきますので、ぜひ気軽にお問い合わせいただければと思います。
   常備いただきたいものは、そんなに多くないので、少し試していただいていると、
   すぐに使い方は分かって家族全員が元気でいることが出来ます。

石田:ということで、漢方全般にに関してのお問い合わせは、遠慮なくふたば漢方薬局にお問い合わせいただければいいですよね?

緋田:はい、遠慮なくどうぞ。
   また、先月に続いてふたば漢方薬局では受験生のために板藍茶・のど飴のサンプルも引き続き差し上げていますので、
   希望の方はお電話下さい。
   また、ホームページでは、ここでお話しした内容をまとめて掲載しています。

石田:また、漢方のご相談などあわせてご相談ください。
   フリーダイヤル・0120−28−1128
   (ふたば、いいふたば)までご連絡ください。

   先生、今日は、ありがとうございました。今日もすごく勉強になりました。
   毎月第一月曜日にお送りしている「漢方の知恵袋」。
   来月は、2月4日の放送になります。
   どうぞ、お楽しみに。


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