「シベリア霊芝」とは、サルノコシカケの一種で、
生きた白樺の樹に寄生し、白樺のエキスを吸いとって
成長するキノコです。カバノアナタケ ロシア名でチ
ャガまたはチャーガ、別名「白樺霊芝」とも呼ばれま
す。
原産地ロシアでは、1950年代から60年代にかけて多
くの研究が行われました。日本には、1960年代にロシア
(当時のソ連)のノーベル賞作家ソルジェニーツィン
の小説『ガン病棟』で「チャガ」というロシア名で紹
介され、霊芝ブーム、サルノコシカケ・ブームのきっ
かけとなりました。しかし、極めて希少なもののため、
門外不出とされ、これまで幻のキノコと呼ばれてきた
のです。
この度、この本場シベリア産の「チャガ」から作ら
れた製品が、初めて「シベリア霊芝茶」としてお目見
えすることになりました。
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