第5回放送 2011年11月7日(月)

石田アナウンサー:
さて、毎月第一月曜日のこの時間にお送りしています漢方の知恵袋の時間です。
漢方とはいっても難しい話ではありませんで
皆さんもよくよくご存知でおなじみですが食べ物のお話、季節に合わせた
お話など日常の話題を通して漢方をもっと身近に感じてもらえたらなぁと
いうコーナーです。
お話は岡山市北区野田にありますふたば漢方薬局の薬剤師 緋田哲治先生です。
先生、よろしくお願い致します。
緋田:こんにちわ
よろしくお願い致します。
石田:今日はまたチャックのついた生成色のなかなかおしゃれなセーターで
お越しいただきまして。
緋田:ありがとうございます。
石田:先生のふたば漢方薬局というのは野田のあたり
パンダがこっちを向いて微笑んでると思ったら先生の薬局ですから
緋田:そうですね。
石田:パンダを目印にぜひお立ち寄りいただきたいと思います。
中に入るだけでですね、漢方を煎じている香りが
これがね、なんだかそれだけで元気になれるような気がしますね。
緋田:そうですね
ある程度お年をいかれた方はその匂いがお好きなようですけど
石田:わたくしお歳いかれた方のカテゴリーに入りますか?
緋田:そうですね。
子供さんは必ず鼻をつまんで入られます
石田:(笑)そうなんだ~
そういうことなんですね
先生このコーナーが始まったときはもう真夏、暑い盛りで
本当に暑いなぁと思ったら急に先週からこの秋一番の冷え込みに
なりましたけどますます冷え込みそうですっかり季節は冬に向かってる
って、もう向かってくれなきゃ困る時期でもありますけどね
緋田:そうですね
もともとこれ始まった時は熱中症で漢方対策しましょうって
話をさせてもらってましたと思うんですけど、もう時が秋冬と進んできて
やはりこうなると風邪インフルエンザシーズンが迫ってきますね。
やっぱり冬に向けた漢方の冬支度っていうお話しをここでさせていただかないと
いけないかなって思ってます
石田:先々週くらいに先生に来ていただいたらよかったなと思うんですけどね。
しばらく私、喉にきてましてね。風邪が
今、病みあがり中なんですよ
緋田:ああ、そうなんですか
石田:あがり中って言うのもてんぷらみたいなんですけど
声帯にまできちゃって
皆さんにもご迷惑をおかけしたんですけど
緋田:そうですか~
石田さんアナウンサーというお仕事されてるからそこだけは
きっちりされているんだと私は思ってたんですけど
石田:先生が先々週きてくださってたらきっちり出来てたと思うんですけどね
まあ、冬っていうのは体調管理が難しいですし、今、温度差が
日中と朝晩でものすごく大きくなってますよね
緋田:そうですね
石田さんは普段はどのように管理されてるんですか?ご自分で
喉とか風邪の対策とか
石田:しゅっしゅっという喉に直接携わる物、ぴゅっぴゅとくる、物とかね
のど飴を使ったりとかそれとかうがいとか、ちょっとおかしい時は
マスクですとかね
これじょうきどうを潤すということを含めて
そんなことしなきゃいけないなと思いながらおざなりになってることも
ありますね
緋田:そうですね
やはり加湿ですね
湿度をちゃんと保っておくことと睡眠をしっかりとって
栄養をちゃんととってという体の根本的なことが大切なんですが
石田:わたくし睡眠がしっかりとれないような状況に・・・
週の前半は
緋田:ああそうですね
石田:でもやっぱりゆっくり寝るのが大切なんですね
緋田:それはもうそれが大切ですね
そしてやっぱり加湿ということで潤わしておくということ
季節的には秋にきたら空気が乾燥してますし、まだあったかいので
エアコンの暖房、ストーブが入ったりしてることはないんですが
これからあっという間にストーブが入りますのでそうするとさらに
乾燥してくる
そこをしっかり潤わしながら防御するということなんですけども
ここで今日、お話をしたいのは皆さん普通、手洗いしてうがいして
マスクですね。
こういう対策はしていると思うんですけど
石田:これは私も通常の方々よりはしっかりしていると思います
緋田:そうですね
そこで是非、漢方の知恵を持っておれば板藍根のお茶っていうのを
是非活用してもらいたいと思うんです
石田:板藍根ののど飴を以前、先生に紹介していただいて
あれおいしくてもうこの時期になる前に舐めきっちゃいましたからね
緋田:あれを舐めきっちゃったから悪くなったのかもしれないですね
そうなんです
そういうふうに板藍根という一つの薬草がありまして
これをお茶になった物それとのど飴になった物の
商品があるんですけども、これで是非、うがい手洗い・マスク
その次は、板藍根のお茶とのど飴で風邪対策・インフルエンザ対策を
してもらいたいなと思うんですね
石田:板藍根ってどういうもんでしたっけ?
緋田:アブラナ科のホソバタイセイっていう植物なんですけども
抗菌・抗ウイルスの働きをもってるということで
中国なんかでは漢方の世界ですね
風邪・インフルエンザによく使う薬草なんですね
石田:天然の抗ウイルス剤なんですか?言ってみれば・・・
緋田:普通、風邪は引かない為っていうのと引いてもできるだけ早く
治していく為に、外からも攻め込まれるのを守っていかないといけない。
それと免疫力てtいいますよね
風邪を例えば泥棒に例えると、免疫力っていうのはしっかり鍵のかかった
おうちのような役割ですね。
セキュリティでどんなにしっかり鍵をかけても泥棒がやってきて
その泥棒がルパン三世だったら入られて
石田:ふ~じこちゃんって言いながら入られてしまいますね
緋田:だからいくら堅い守りをしても入られてしまう
堅い守りをするのが、以前お話した衛気っていうのを強くする
玉屏風散という漢方なんですね
石田:防衛の衛に気というね。
衛気・・・
玉屏風散
緋田:玉屏風散っていう漢方で守り、強くしていくんです。
でも実際、風邪・インフルエンザのウイルスですね
泥棒が近くまで来てると家の周りにいるよって言う
それから家をセキュリティを強くしても間に合わない
石田:そうですよね
緋田:はい
という時にはそれをやっつけてくれる警察的な役割をしてくれるのが
板藍根なんですね
石田:そうですか
その板藍茶っていうのを飲んでいると風邪やインフルエンザの予防にも
なるということなんですね
緋田:いや
それは予防ではないんですね
対策の一つと覚えておいてほしいんですね
石田:もうすでに対策なんだ
緋田:予防っていうと風邪ひいちゃった。インフルエンザになっちゃった
っていうと全然、効かなかったという気になりますよね
ところが、うがい・マスク・手洗いこれ皆さん、風邪・インフルエンザ対策で
してたのに、うがいしてたのに、インフルエンザになったって誰も
怒らないですよね
風邪引いちゃったからって・・・
石田:そうですね
緋田:だけどそれは大切なこと
それと一緒で板藍根っていうのもこれを予防して飲みさえすれば
絶対引かないというのではなくて、対策の一つと漢方知ってたら
その上に板藍根を覚えとって下さいってことなんですね
石田:なるほどね
だから板藍根ね
色々な皆さん使われて、これけっこう好評なんでしょう
緋田:そうですね
10月になったらうちはお店には山積みにして皆さん買いに来られて
いるんですね
石田:これは飲んでひいたよっていうクレームがくることは
緋田:板藍根のお茶を子供さんに飲ませてるお母さんが来て
うちの子、インフルエンザになっちゃったんです
2日学校休んだですよ。ありがとうございました
って言われて
石田:えっ?ありがとうございました?
どういうことですか?
緋田:どういうことでしょうね
そのお子さんていっつも風邪をひいたら一週間学校を休んでたんですよ
だから二日でうちの子、熱が下がって学校に行けたっていうことは
お母さんにとっては大変なことなんですね
石田:これは大事ですね
私も喉が長引いてね
声帯にくるとまず、一週間は必ず後を引きますから
緋田:そうなんです
私たち、例えば薬局で仕事をしていると風邪でいうのは治さないといけない
例えば熱があったら下げないといけない
風邪は引いちゃいけないと考えるんですけど
この板藍根をお勧めするようになって私の方が勉強させてもらったというか
分かってきたことが実はそれがすべてじゃなくて日頃、子供さんの
すごい細かなところまで見ているお母さんにとっては
そのお子さんがちょっと喉が「うん?」って言ったら、この子は必ず
それから熱が出るんだよとか、ちょっと食欲がが落ちたら、その後
すぐに寝こんじゃうんだよとか
そのものすごく誰も私たちが分からない変化に気づいて
その時に少し防御の為に板藍根を使ってもらうと
あれ?この後、熱が出たのに熱でなかった。
それでいいんです。だから効いたか効かないかよりもお母さんにしか
分からない子供の変化を感じていただける。
それがその対策のお母さんが出来る風邪・インフルエンザ対策
石田:ウイルスとか細菌とかっていうのに出会わないことはあり得ないわけで
出会うことによって自分自身も免疫力を高めていくっていうことですね
緋田:そうですね
石田:付き合っていかなきゃいけないものですよね
それを長引かせないということがこの板藍根の中に古来から
数千年の歴史の中に知られてきたということになるのかもしれないですね。
古来から数千年の歴史の中に知られてきたということになるのかも
しれないですね。
だから玉屏風散とはまた違ったあり方、使い方
緋田:でそれも板藍根がすばらしいわけじゃなくてお母さんの力を借りて
お母さんは家庭においてのお医者さんなわけですね
私たちはお母さんは家庭の漢方医って言って
お母さんに勝る漢方医はいないよというお話をしてそのお母さんが家族の
体の状態を分かった上で初めてその漢方の力が発揮できるわけですね
病院のお薬だと私たち薬局の風邪薬っていうのは風邪を引いてから
初めて飲むものですからね
石田:対処療法ですね
緋田:そうですね。ひいても飲むんですけど例えば、先ほどの玉屏風散はひかない
ずっと前から体の衛気を作るで、板藍根は風邪・インフルエンザが流行りだした
なぁとか例えば、人ごみに入った空気の悪い所、乗り物に長い時間乗って
横の人が咳をしてたよ。マスクをしてたよという時、どうしようといったら
のど飴をポケットから出してすぐに舐めておいておうち帰って
板藍根のお茶を飲んでおく。こういう風なことを日頃からちょっと覚えておいて
いただくと大きな違いになってくるんですね
石田:岡山でも、インフルエンザが聞くようになってきましたから
防御する為に非常のそういう意味で言うと付き合っていくといいよって
いうのね、漢方の知恵なわけで
緋田:そうですね
またこれからって受験シーズンになりますとそうすると
受験生っていうのは、寝不足の典型ですよね
寝不足をして、そして試験会場に入ったら空気の悪い所で
1時間、隣に風邪ひきさんが同じように座ってても逃げられない
試験が終わるまでね
そういう中で、さあ、いざ本番の試験に風邪引いちゃったら大変
ですから、こういう風な板藍根のお茶とかのど飴っていうのは、休憩時間に
するに舐められるし、そして眠くならない
これが受験生たちにとっては役立つ物なんですね
石田:昔から科挙試験(中国の官僚登用試験)してた人も板藍根を使ってましたよ
きっと
緋田:そうでしょうね
石田:玉屏風散を使いながら板藍根を使って科挙なんか今とは比べ物にならないぐらい
厳しい試験を勝ち抜くとこにも生きてきた気がしますね
どれだけ防御してても風邪をひいてしまうことは、ウイルスとして
最近がいればあることなのでその時にどうやって対応していくかっていうのは
漢方の数千年の歴史の中でこういった形に今に伝えてくれてるってことを
やっぱりちゃんと生かして行く、
それを知るということは大事なんですね。
それぞれの状況から緋田先生にご相談ということを伺えば色々とアドバイスして
くれるんですね
緋田:そうですね
板藍根のお茶を飲んでても風邪・インフルエンザになっちゃうこと
ありますからね
その後は、そこからまた状況に応じた漢方薬と併用することで
風邪っていう入口っていうのはゾクゾクってきたり
カッカッと熱が上がったり、ムカムカっと吐き気がきたり、
だいたい、この3つの入り方がほとんどなんですね。
その時に、どういう漢方を使って次の防御をするか、これもやっぱり
知っておかないと板藍根ひとつで、すべてを守りきれるわけじゃないので
その時はご相談いただけたらいいと思いますね
石田:またお母さんがキーポイントということになるんですね
緋田:そうですね
石田:家族の健康をずっと見守ってくれてるっていうポジションに
いらっしゃいますから
緋田:そうですね
やはりすべてそうやって見ていただいて変化を感じていただければ
今度はよくなった時の変化もお母さんはよく分かってくださる
ってことですね
石田:サンプルなどもご用意されているようですね
緋田:そうですね
やっぱり、小さいお子さんだと、味がどうなのかということが
あるのでうちの方はホームページからとか、お電話でも
お申し込んでいただければわずかですけど、サンプルの方を
無料でお送りさせていただいておりますので、是非一度
今年の冬は試していただければいいかなと思います
石田:板藍茶は顆粒なんですね
緋田:そうですね
昆布茶の粉みたいなものですからお湯にさっと溶けますから
そのまま粉薬みたいに飲んでもらってもいいです
石田:是非、お試しいただきたいですね
板藍茶もそうですし、板藍のど飴、これおいしんですよね
だから是非、サンプルでもお試しいただければいいと思います
サンプルのお申し込みは、ホームページあるいは電話でも
お受けされるということですので、ふたば漢方薬局と検索して
いただければ出てくると思いますし、また漢方のご相談などは
フリーダイヤルで0120-28-1128で0120ふたばいいふたばと覚えて
いただければと思います。
緋田先生はこの後、お帰りになりますからしばらくまだタイムラグ
がありますから
緋田:えっとサンプルの方は放送終わってすぐで大丈夫です
ご相談はちょっと待っていただかないと帰るまで時間かかりますから
サンプルはすぐお電話いただいて結構です
石田:緋田先生、次回も楽しみにしています
今日はありがとうございました
いや、勉強になりました
緋田:いえいえ。お気をつけて下さいね。喉も
石田:ありがとうございます
来月は12月5日の放送になります
どうぞお楽しみに
ふたば漢方薬局 薬剤師 緋田哲治先生でした