おいしい料理、美しい夜景、素敵な音楽。貴方といつまでも享受するために・・・。

『悠・遊漢方』 Vol.01

「病気になってから慌てるのではなく、元気な時から健康を意識しておく。生涯、『元気で遊ぶ、心から愉しむ』。そんなオセラ世代に、ぜひ知っておいてほしいのが歴史と経験から生まれた漢方の知恵です」と語るのは、ふたば漢方薬局、薬剤師の緋田哲治氏。日本人の平均寿命は世界でもトップクラス。ただ介護を受けたり、寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる『健康寿命』は、男性約70歳、女性約73歳(2010年)。人生の豊かさとはこの健康寿命に比例する。「漢方の力で足腰が丈夫・・・だから元気に遊べる。胃腸や歯が丈夫・・・だからおいしく食べられる。目や耳が丈夫・・・だから風景や音楽が愉しめる。それによって、その人の人生の彩りが変わってくるんです」。
 最高の老人ホームに入るよりも、元気な時から『未病』への意識を高め、人生を謳歌する自分に投資していく。そんな生き方が今こそ求められている。「サプリメントとの違いですか?既製品とオーダーメイドの違いです」。なるほど、スーツや靴がそうであるように、薬も自分のためだけに処方されたものは価値が違う。
 人生を愉しむために、漢方の知恵を紹介する『悠・遊漢方』、次号からはもう少し具体的な提案をお届けしたい(続く)。