口の乾き、体の乾きは、心の乾き!脱ドライシンドロームでしっとり人生に。

『悠・遊漢方』 Vol.20

 春の訪れはうれしいが・・・乾燥が苦手な家内のご機嫌が斜め。最近、口が乾き気味でガムや水が手放せないよう。何かいい手はありませんか?緋田さん。
 「口の乾きですか・・・。ひとつのお奨めは茶碗蒸しの具でもあるユリ根。実はユリ根には、潤いの効果があって古くから漢方で重用されているんです」。
 ユリ根?ですか。そうは言っても毎日は食べられないし。とはいえ家内の乾きを楽にしてあげたい・・・。
「口の乾きに加えて目や肌、膣など粘膜の乾きもあるなら、奥さまはドライシンドロームかもしれませんね。その原因を漢方では、温暖化やストレス、夜型生活とも考えていて、こうしたドライ体質の人が最近急増しています。そこで注目したいのがこの百合の根をはじめとする潤い生薬が入った漢方。これが口の乾きなど、手軽にドライシンドロームの改善に役立ちます」。
 なるほどユリ根効果か・・・。確かに「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」って言うくらいだから、百合は美の象徴。しっとりと美しくか。
「さらに百合の根は潤いだけでなく、精神安定作用もあり、良質な眠りをサポートしてくれます。眠りは美の基本です。とにかく『乾き』が気になる人は『寝る前に一包』がお奨めですよ」。
 口の乾き、体の乾きは、心の乾き!人間枯れたらおしまいだわ。ユリの漢方で脱ドライシンドローム!夫婦ともども、しっとり艶っぽく暮らすよ~。