赤、緑、黄、白、黒・・・ゆえに五行。雑草が・・・実はスペシャルな薬草!?

『悠・遊漢方』 Vol.22
 梅雨のジメジメ、その後の猛暑、体調管理が難しい季節。日本はいい国なんだけど高温多湿の夏はツライ。爽やかなハワイで暮らしたい!でも無理・・・緋田さん!
「確かに近年は猛暑に大雨、日本の夏が過ごし難くなっています。そのせいかこの時期、体調不良を訴える人が増えている気がします。身体の変調で言うなら、これからの時期、食あたりなどの他、皮膚トラブルにも注意が必要です」と緋田さん。
 サマーバケーションも中高年には厳しい季節ですか(汗)。皮膚トラブルというとアトピー体質の娘のことも心配です・・・。漢方コンシェルジュ緋田さんからの妙案は?
「実は皆さんが田舎道などでよく見かける道端の雑草が役立つのです。これはスベリヒユという草で、茎が赤、葉が緑、花が黄、根が白、実が黒いのが特徴。そのため五行草とも呼ばれ、食用でもあり、民間療法では重用されています」。
 赤、緑、黄、白、黒とは・・・まるで戦隊モノですね。いかにも強そうだ。
「大腸菌や黄色ブドウ球菌などへの抗菌作用、膀胱炎、胃腸炎や下痢などの他、なかなか止まらない咳にもお奨めです。また、ジクジクタイプの湿疹ならお風呂に入れたり、煮出した液を直接患部に塗ってもOKです」。
 道端の雑草だと思っていたら実はスペシャルな薬草だった・・・。普通の老人だと思っていたら実は水戸の黄門様だった・・・みたいな!お腹のトラブルが多い私も、早速お茶代わりに飲んだみよう。