ツルドクダミ
別名:塊茎-何首烏(カシュウ)茎-夜交藤(ヤコウトウ)
薬用部位:塊茎・茎
使用量:5~10g
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効用:便秘.高血圧.高コレステロール症.白髪.強壮.強精
中国原産で日本各地で野生化している落葉性のタデ科のツル性多年草。
葉の形がドクダミに似ていて、ツルになるのでこのような名前がついています。
昔、唐の時代に何(か)という名前の白髪の老人が、仙人から教えられた
草の根を食べていたら、頭(首から上)がカラスのように黒くなり
驚くほど若返ったという伝説から
生薬の何首烏(かしゅう)という名が付いたといわれます。
白髪や脱毛の悩みを持つ人に効果のある薬草として有名で
薬膳材料や薬用酒原料として親しまれています。
現代科学的にはコレステロールを抑制し動脈硬化を予防する働き
心臓の機能を強め冠状動脈の血流量を増やす働きなど、生活習慣病を予防し
老化を食い止めるさまざまな効果も報告されています。
■調整法
ツルドクダミは、秋に肥大した塊根(かいこん)を掘りとって
2~3程度に輪切りにして、良く水洗いしてから水気をとり、日干しにします。
また、乾燥しやすいように少し蒸すか、細かく切り刻んで日干しにします。
これを何首烏(カシュウ)といい
便秘.高血圧.高コレステロール症.白髪.強壮.強精に用います。
■煎剤として使用する場合
何首烏(カシュウ)1日5~10gを600ccの水で煎じながら約半量まで
煮詰めたものをこして、空腹時に飲みます。
※大量に飲むと便が柔らかくなりすぎますので、注意しましょう。
■薬用酒
何首烏(カシュウ)約200gをホワイトリカー(1.8リットル)に漬け込み
1ヶ月ぐらいから飲めます。
不眠症の方は
夜交藤(ツルドクダミの茎)の薬用酒を寝酒にいかがでしょうか。