オキナグサ
翁草 白頭翁
薬用部位:根
使用量:3~5g
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効用:熱性の下痢.炎症.止血.
オキナグサは、小さいながらも独特の気品を備え、うつむいて遠慮がちに咲く
姿は、何故か人をひきつけ、万葉の昔から詩歌に詠まれ、親しまれてきたのも
当然のような気がします。オキナグサは翁草の意味で、あたかも老人の白髪頭
を思わせることから名づけられています。
■調整法
夏ごろ、根を掘り取り、太い部分は縦断して天日乾燥したものが、生薬の白頭
翁(はくとうおう)です。
■利用方法
※民間の利用は外用だけに留めるのが注意が必要です。
中毒症状は嘔吐、下痢、血便、けいれんなどがあるので注意が必要です。
漢方では
白頭翁湯(はくとうおうとう)
白頭翁・黄連・黄柏・秦皮を混ぜて、熱性、出血性下痢に使います。
◎外用塗布
民間で根をすりおろして、その汁液を痔の痛むときに塗ります。
また、小児のしらくもにも塗って効き目があるとされています。
葉のしぼり汁は、たむしに付けると効き目があるとされます。