センナ

別名:番瀉葉
                薬用部位:葉
                使用量:2~6g 0.5~2g
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効用:緩下 妊婦には禁忌

日本の薬草ではないが、良くも悪くも身近で耳にすることの多い薬草が
センナです。日本の市場に出ているチンネベリー・センナは、アラビアから
インド分布しています。

■調整法
葉を乾燥したものが生薬のセンナ葉です。
採取直後のものは腹痛を起こすものが多いので、少なくとも1年は経過した
ものを用いたほうが良いでしょう。採取後の期間が経過することにより
腹痛の原因となる成分が酸化されてなくなります。

■利用方法
瀉下(しゃげ)作用をしめす主要な成分は、アントラキノン類のレインや
センノサイドA,B,C,Dです。
そのうち、もっとも効果が強いのはセンノサイドA,Bです。

◎下剤
浸剤(お湯を注いだだけ)か粉末にして用います。
1日量2~6gに熱湯200ccを加えて5分間、葉をこしをして、浸液を1日3回食間
に服用します。また、粉末の場合は1日量0.5~2gとします。

※妊婦の場合には子宮収縮も起こるので、注意が必要です。

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ヨーロッパでは、古くから薬用として使用されていますが、中国や日本では
比較的新しいものです。センナは、日本薬局方にも収録されています。

中国では、番瀉葉(ばんしゃよう)といわれています。中国本土になく
国外より入ってきている薬草の多くに「番または蕃」の文字が
頭についています。