ウコン
別名:郁金・鬱金
薬用部位:根茎
使用量:5~10g
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効用:抗菌.健胃.利胆.止血.通経.駆お血
屋久島のガジュツブームがひと段落しましたが、もと沖縄のウコンが注目された
ことが、これらの始まりでした。
沖縄の方言では「ウッチン」といい、昔からなじみがあり、薬用のほかにカレー
粉の黄色料とされるものです。
■調整法
晩秋に根茎を採取して乾燥させます。味はやや苦く刺激性で特異の香気があり
ます。
ひげ根の先端部にできる紡錘状の肥大根が漢方でいう郁金(うこん)です。
■利用方法
黄色素クルクミンを0.3%含み、その他精油は1~5%です。
クルクミンを含むウコンの煎じ液には胆汁分泌促進作用があり、精油には胆管
結石に効果を示します。
抗菌作用が強い芳香性健胃、利胆、止血、通経、駆おけつ薬として肝炎、胆道炎、
胆石症、カタル性黄疸、胃炎、月経不順、吐血、鼻血、血尿に内服します。
1日量を5~10gとして水400ccを加えて煎じて、3回に分けて食間に服用します。
◎外用
粉末は水で練って痔や切り傷、はれものに塗布します。
◎染料として
ウコンには、防虫作用があるために、ウコンで染めた布が日本では古くから
貴重品や書画、着物を包むのに利用されてきました。
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ハルウコン:クルクミンの含有量はウコンの約1/10程度ですが、精油成分に
その働きが濃縮されています。