ウスバサイシン

別名:茅根
                薬用部位:根茎、根
                使用量:1~3g
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効用:鎮痛.鎮痙.鎮咳.利尿

県内ではウスバサイシンによく似たフタバアオイが見つけられ、これは徳川の
葵のご紋でなじみ深いものです。

■調整法
7-9月に根茎と根を掘り取り、日陰で乾燥したものが、生薬の細辛(さいしん)
です。根は細くて噛むとピリッとした辛味があるのでこの名前があります。

■利用方法
ウスバサイシンは単一で用いるよりも、他の生薬と調剤されることが多く、鼻炎
の漢方として有名な、『小青竜湯』『麻黄附子細辛湯』にも配合されています。

◎うがい
口臭を防ぐ目的で、煎液をうがいに使います。

◎小児の口内炎止血
小児の口内炎に細辛(さいしん)の粉末をよく練って、臍(へそ)の上に貼る
ことが「衛生家宝方」という古典の中に見られ、興味ある用法です。