トクサ
木賊(もくぞく)・砥草
薬用部位:地上茎
使用量:2~20g
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効用:下痢. 血便.痔.かぜ.むくみ(浮腫・水腫).
トクサの名前の由来は、茎が表面に珪酸(けいさん)を含んでいるために、
ざらつきがあり、非常に堅くなっていて、細工物などを、砥(と)ぐ草という
意味から、研ぐ草(とぐくさ)が転訛して、トクサの名前がついたとされています。
■調整法
春の4月ごろか、8~9月ごろ地上部を刈りとり、よく水洗いしてさっと熱湯に浸してから、日干しにして乾燥させます。
これを、生薬の木賊(もくぞく)といいます。
■利用方法
◎腸出血・痔出血、淋疾や水腫
1日量15~20グラムを水0.4リットルで約2分の1量に煎じて3回に分けて服用します。
また、この煎じ汁は下痢止めにも用います。
◎かぜ
解熱には、1回量2~6グラムを水0.3リットルで2分の1量に煎じて服用します。
◎外用
トクサの茎葉(けいよう)を黒焼きにして、その粉を痔の脱肛(だっこう)にしぼり入れると効き目があるとされます。