ゲンノショウコ(現の証拠)
別名:ぼう牛児
薬用部位:地上部
使用量:10~20g
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効用:健胃整腸(下痢.便秘).高血圧予防(ドクダミ.ハブ茶と)
ゲンノショウコは薬草の効果が、すぐに証拠となって現れることから名づけ
られたといいます。
イシャイラズ・イシャナカセ・ゲリドメ・セキリグサなどの方言もあり
果実がはじけて飛んだあとがミコシの飾りに似ていることからミコシグサ
葉の形がネコの足跡に似ているのでネコアシグサなどの呼び名もあります。
それだけ、身近な薬草だったということでしょう。
■調整法
夏の開花期(7~8月頃)に全草を抜き取り、根を除いた地上部を天日で
乾燥させます。
道端での採取の場合は、泥をよく洗い落とす必要があります。
■利用方法
ゲンノショウコは、飲みすぎても便秘・下痢などの副作用がなく、優れた
健胃薬草といえます。
◎下痢止め
1日量20gに、水500ccを加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものを
温かくし、適宜2回に分けて服用します。
◎胃腸の弱い人
お茶代わりに飲んでもよく、利尿の目的で使用するときは、10~15グラムを
5~10分ぐらい、麦茶のように煮だして服用します。
◎高血圧予防
ゲンノショウコ10g、ドクダミ10g、決明子(けつめいし)を少し炒ったもの
5gを煎じて、お茶代わりに飲むとよく効くとされます。
◎入浴料
冷え性、婦人の血の道には、
ゲンノショウコ風呂(ゲンノショウコ100gとヨモギ100g)を用います。