オナモミ

別名:蒼耳子 ソウジシ 
                     薬用部位:果実・葉
                     使用量:5~10g
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効用:解熱.発汗.鎮痛(風邪.鼻炎.ちくのう症.リュウマチ).皮膚病

採取には少し季節外れですが、コブシに続いて鼻炎に使う薬草として
オナモミを紹介しましょう。
オナモミといってもわかりにくいかもしれませんが、子供の頃投げ合って
セーターにくっつけて遊んだ”ひっつき虫(岡山では)”トゲトゲの実と
言ったら、すぐ分かるかもしれません。

■調整法
夏から秋に実をとり、天日乾燥したものを生薬では蒼耳子(そうじし)
といいます。
余談ですが、蒼耳子(そうじし)は、『鼻の掃除士』って 覚えてます。

■利用方法
◎風邪の鼻炎、熱さまし、発汗に
蒼耳子(そうじし))1日量10gに水600ccを加えて、煎じながら
約半量まで煮詰めたものをこして、3回に分けて食間に服用します。

◎虫さされ、皮膚病、あせも
葉の煎じ液を塗ったり、入浴剤にします。

※蒼耳子(そうじし)には、わずかながら毒性があるので、人によっては
 頭痛、めまいを起こすことがあるので、多用してはいけません。
 また、妊婦の方は服用を避けてください。

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オナモミのナモミは、葉を揉んで使っていたので”生揉み”より来たと
言われています。
また、実を耳飾に見立てたので”蒼耳”というそうです。