クコ
別名:枸杞子(果実)・枸杞葉(葉)・地骨皮(根の皮)
薬用部位:果実・葉・根
使用量:2~20g
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効用:強壮強精.動脈硬化.老化予防.健胃
クコを探すにはアキが一番です。日当たりのよい川原の土手などに
1センチほどの真っ赤な卵形の果実が鈴なりにぶら下がっています
■調整法
葉は春から秋の間に完全な葉を採取して日干しにします。
果実と根皮は秋に採取します。
果実は果柄を取り除いて、初めは日陰でしわが出るまで、最後に天日で
すみやかに乾燥させます。生薬で枸杞子(くこし)と呼ばれているものです。
根皮は根をよく水洗いした後、皮をはいで乾燥させます。これを生薬の地骨皮
(じこつび)といいます。
■利用方法
枸杞子と地骨皮は、漢方処方で使用し、枸杞葉は民間でお茶として利用されます。
◎高血圧、動脈硬化
葉10gを水約600?で煎じて、3回に分けて食間に飲みます。または薄めに作って
お茶として飲みます。
葉にはビタミンB1、B2、Cのほかにルチン、ベタインが豊富に含まれています。
ルチンは血管を強化する作用があり、高血圧、頭痛、肩こりに効果があると
されています。
◎消炎・利尿
地骨皮を10~15g煎じて、1日3回食前に服用します。
◎枸杞酒
果実200gをホワイトリカー1.8リットルにつけます。
好みで蜂蜜を入れますが、クコだけでも結構甘みは出るものです。
※春に伸びた若葉は、さっとゆでて汁の具、てんぷら、おひたしなどにも
なります。