ヨモギ

別名:艾葉 ガイヨウ 
                     薬用部位:葉
                     使用量:5~20g
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効用:止血.保温(冷えによる腹痛.しもやけ).高血圧.神経痛.止痒

ヨモギは善燃草(ヨモギ)で、モグサの原料とし、よく燃えるとする説と
善萌草(ヨモギ)であって、繁殖力が旺盛なため、いったん畑地に侵入すると
その駆除に苦労するぐらいによく萌え出るためとする説があります。

■調整法
花のつかない6~7月頃によく成長した茎葉を採り、日陰でよく乾燥したものを
生薬の艾葉(がいよう)といいます。

■利用方法

艾葉は体を温め、胆汁分泌促進、食欲増進、止血、冷えによる腹痛、胸焼け、
下痢、便秘、鼻血の止まらないとき、血尿、痔などには、1日量5~10gに、
水500ccを加えて、煎じ約半量まで煮詰めたものを食間に服用します。

◎ヨモギ風呂
腰痛には、艾葉30~50gを木綿袋に入れて煮出し、風呂に入れてヨモギ風呂。

◎塗布
切り傷、虫さされ、かゆむ止めに生の葉を絞り塗布。

◎ヨモギローション
ヨモギで作ったローションに痒み止め効果があることから,長期透析者,黄疸,
寝たきり老人の皮膚掻痒症に対し好評を得ています。

  ヨモギ液 乾燥ヨモギ   15g
        蒸留水   600mL
  l-メントール          15g
  無水エタノール     300mL
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   蒸留水を加え   全量900mL

1.乾燥ヨモギ15gを蒸留水600mLの入った浸煎剤器で20分間煎じた後,熱時
 ガーゼで ろ過し,放冷し,ヨモギ液(約450mL)を製する。
2.無水エタノール300mLにl-メントール15gを溶解し,撹拌しながらヨモギ液
 を加える。
3.蒸留水を加え,全量900mLとする。

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お灸:灸に使う「もぐさ」は、5月ころの若葉を採り、天日で良く干して、
からからに乾燥したものをよくもんで腺毛(せんもう)を集めたものです。