ハコベ

別名:繁縷(はんろう) 
                     薬用部位:葉
                     使用量:5~10g
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効用:歯ぐきの炎症.産後の浄血.はれもの.催乳

ハコベは春の七草のひとつで、古くはハクベラと呼ばれていたのがハコベラ
となり、ハコベになったといいます。

■調整法
ハコベは、ほとんど1年中生育しているので、必要なときに全草を採取します。
全草を天日で乾燥したものを、生薬で繁縷(はんろう)といいます。

■利用方法
◎歯ぐきの炎症
歯ぐきの出血、歯槽膿漏の予防には、青汁をしぼりとり、フライパンで食塩
と熱し乾燥して、よく乾燥させ緑色のハコベ塩を作り、これを指先につけて
歯をみがきます

◎産後の浄血、催乳
産後の浄血、催乳、肝臓病のむくみに、ハコベを、10gを400?で煎じて服用。

産後の浄血薬として、また乳汁の分泌のないときに茎葉を煮たり、あるいは
ひたし物として食べたり、乾燥した全草を煎服したりすると乳の出がよくな
ります。

◎塗布
はれもの、歯痛に、新鮮な葉をよくもんで柔らかくしたものを貼る。

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ハコベラベラは古い言葉で群がるということで、ハコベをちぎったときに茎
から出る白い糸を帛(はく・絹布の意味)に見立てて、もつれ茂ることから
名づけられたといいます。