ビワ
別名:枇杷葉
薬用部位:葉
使用量:5~15g
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効用:清涼.止渇.利尿.鎮咳.健胃.暑気あたり.湿布(打撲.ねんざ)
江戸時代には枇杷葉湯(びわようとう)として、庶民の夏の暑気払に盛んに
飲まれていました。
枇杷葉湯は、ビワの葉に肉桂、霍香、莪朮、呉茱萸、木香、甘草などを合わせ
て、煎じて作ったものです。
■調整法
葉は必要なときに採取し、葉の裏の毛を除き、水洗いして用います。
乾燥したものが生薬の枇杷葉(びわよう)です。
■利用方法
◎あせも
葉を3枚ほどちぎり、水500ccほどで煮出し、冷めた汁で患部を洗います。
◎打ち身、ねんざ
ハイキングのときなどの切り傷に、この穂の毛をつけると止血効果があります。
葉を3枚ほどホワイトリカーに浸し、数週間おいてからこし、脱脂綿に浸して
患部にあてます
◎咳止め、暑気あたり、健胃
葉約10gをせんじて、茶剤として用います。
※枇杷の葉温灸療法というのがあり、生の葉と棒状の灸を用いて行われます。