スギナ
別名:問荊 モンケイ
薬用部位:全草
使用量:5~10g
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効用:腎炎.むくみ.膀胱炎.糖尿病.湿疹.かゆみ
ツクシだれの子 スギナの子~~
ツクシは胞子を作り繁殖するための茎(胞子茎)で、スギナは葉の役目で
栄養を蓄えるための栄養茎です。
■調整法
農薬などで汚染されていないところのスギナを、茂った5~7月に全草を
採取して水洗いして天日で乾燥します。
これを生薬の問荊(もんけい)です。
乾燥したスギナをフライパンで軽く炒ってからミキサーにかけて粉末にして
粉末として飲むことも出来ます。
■利用方法
◎腎臓炎、むくみ、膀胱炎、糖尿病
1日量10gを水500ccで、約半量まで煎じて3回に分けて服用します。
◎皮膚のかぶれ
漆(うるし)かぶれには、生の全草をすり潰して、その汁をかぶれた患部に
塗布します。
あせもや化粧品かぶれなどの皮膚炎には、10gを水500ccで約5分煮出して、
人肌程度に冷まして皮膚に塗布します。
◎入浴剤
生のスギナか問荊(もんけい)を、適量を煮出してから風呂に入れると、
入浴剤になります。湿疹、かゆみなどの皮膚病によいとされます。
※ヨーロッパでは古くからスギナが熱をさげたり、ガンを予防するといわれて
いました。これが、江戸時代でオランダやポルトガルとの交易で
スギナの薬効が日本に伝えられ、そのまま”ガンに効く”という風に
言われているようです。
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名前の由来は、草の形が杉(すぎ)に似ているから、杉菜(すぎな)と
ついたといわれています。