サクラ

別名:桜皮(オウヒ) 
                     薬用部位:樹皮
                     使用量:3~5g
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効用:咳.痰.湿疹

”さくら~さくら~・・・”
古来、サクラほど日本人の気性にぴったり合い、花といえばサクラを指し
国花としてひろく愛されてきました。

■調整法
6~8月に野生するサクラの樹皮をはいで、外面のコルク層を取り除いたもの
を天日で乾燥します。
これが生薬の桜皮(おうひ)です。

■利用方法
桜皮は、せきに1日量3~5gを適量で煎じて服用します。
ブチロンというエキス剤は、サクラの樹皮から作られるもので、鎮咳去痰
(ちんがいきょたん)剤として用いられています。
おでき、湿疹、じんましんなどには、煎じ液で患部を洗います。

◎入浴剤
また、サクラの葉は浴湯料としても、あせもなどに効き目があるとされて
います。

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サクラの葉には香りのよいクマリンを含み、花も食品とされ、樹皮や材は
細工物にされるなどの用途が広く、桜餅などの名物も多くあります。
桜餅のこうばしい香りもこのクマリンによるものです。