モモ
別名:桃仁 トウニン 桃葉
薬用部位:種子 葉
使用量:3~5g 5~10g
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効用:婦人病.更年期障害.便秘.あせも.
岡山県特産の桃・・・中国では黄河流域で3000年も前から栽培されていたそう
です。果実の王と称され、魔よけ・長寿の象徴として『桃太郎』をはじめ多く
の伝説を残しています。
■調整法
モモは、6~7月ころ熟した果実から核の中にある種子を取り出し乾燥させます。
これが生薬の桃仁(とうにん)です。
また、2~3月ころの開花期の蕾を採取して乾燥したものを、生薬では白桃花
(はくとうか)、葉を水洗いして乾燥したものが桃葉です。
■利用方法
桃仁は単味では、産前、産後、血の道、月経不順、更年期障害に、3~5gを
煎じて服用します。
駆お血(血の滞りを改善)剤といわれる漢方処方の多くに配合されています。
◎便秘に
白桃花は緩下剤として、1回2~3gを適量で煎じて服用します。
◎入浴料
あせもには、新鮮な葉を水洗いして、布袋に入れて風呂浮かせて入浴します。
葉5~10gを180?の水で煎じて半量にし、あせもの患部に塗る方法もあります。
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桃仁によく似たものとして、アンズの種子の杏仁がありますが、いずれも
有毒な青酸配糖体を含んでいるので、素人療法は遠慮ください。