キンカン

別名:金橘 キンキツ
                      薬用部位:果実
                      使用量:5~10g
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効用:鎮咳.のどの痛み

「ミカン買ったら皮やるぞ。キンカン買ったら実やるぞ」と・・・
その通りに,実は酸っぱいのでキンカンは皮を主に食べます。
ミカンは皮を捨てて果汁を食べますが、キンカンは皮つきのまま砂糖煮、
薬用酒や薬用に用いています。
熟した果実が金色の柑橘だからそのまま「キンカン」になりました。

■調整法
生のままの果実を必要時に使用します。
キンカンを、刻んで乾燥したものを生薬で、金橘(きんきつ)といいます。

■利用方法
せき止め、かぜに熟したキンカン約10個を、まるごと刻み、砂糖少しと水400cc
の中に入れて煮ます。1日に何回かに分けて飲みます。

なお、キンカンとオオバコを乾燥したものを、5gくらい加えて、煎じる場合
もあります。

◎キンカン酒
ビタミンCが豊富で、疲労回復にはキンカン酒が効き目があります。
キンカン500gをよく水洗いして、水を切り、切らずに丸ごと、蜂蜜200gとともに
ホワイトリカー1.8リットルに漬けて、保存して熟成させます。
1日1回就寝前に、さかずき1杯を飲みます。
また、漬けたキンカンは捨てずに、1日1個ずつそのまま食べます。