ニンニク

別名:大蒜 タイサン
                  薬用部位:鱗茎
                  使用量:適量
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効用:健胃.発汗.利尿.整腸.痰切り.強壮.補温

日本には平安時代にシルクロードと、中国直接の2つのルートで、薬用として
伝わりました。
昔から邪気払いのシンボルとして農家の出入り口に束ねてつるしたりして
いました。

■調整法
オオニンニクの鱗茎(りんけい)を掘つて乾燥したものが生薬の大蒜(タイ
サン)です。
ニンニクやセイヨウニンニクも同様に大蒜として用います。

■利用方法
漢方では健胃.発汗.利尿.整腸.痰切り.強壮.補温として用いますが、
食用としての方が広く使われています。

◎ニンニク酒
ニンニク約250gを小さくほぐしてから容器に入れて、同量の蜂蜜を加えて、
ホワイトリカー1.8リットルで2~3ヶ月間漬け込みます。

◎塗布
神経痛・リューマチに、すりおろした汁にガーゼを浸し患部に貼ります。
痔には、皮ごと柔らかくなるまで焼いて、皮をはいで布に包み、熱いうちに
つぶして患部を保温します。

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名前の由来は、ニンニクとは耐え忍ぶという意味の忍辱(にんにく)という
仏教用語から付いたとされます。
仏教では、ニンニクやニラなどの、匂いの強い植物を食べると、元気が出て
精がつき過ぎて、それが原因で邪念を持ち修行に専念ができなくなるから、
僧侶が食べてはいけない食べ物とされているからだといいます。