シュロ

別名:棕櫚
                薬用部位:葉.花穂.果実.皮.根
                使用量:2~15g
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効用:黒焼き 高血圧.脳溢血.中風.脚気.止血

南九州原産といわれるヤシ科の常緑高木で、南国の植物としてご存知の方も
多いでしょう。

■調整法
シュロはいろいろな部位を用います。葉を乾燥したものを棕櫚葉(しゅろよう)
果実を乾燥したものを棕櫚実(しゅろじつ)、4~5月ころの雄花と雌花の若い
花穂を乾燥したものを棕櫚花(しゅろか)、幹にまきついている繊維状の皮を
乾燥したものを棕櫚皮(しゅろひ)、根を乾燥したものを棕櫚根(しゅろこん)
として用います。

■利用方法
すべての部位で高血圧に効果があり、脳出血の予防や高血圧の治療のお茶と
して用いられています。

◎黒焼き
繊維状の皮は黒焼きにして飲み、止血薬として吐血に用います

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シュロ毛製品:葉柄の基部が三角状に広がっていて幹を巻いています。この
部分の繊維をシュロ毛といい、耐湿性があり、しゅろ縄、たわし、ほうきなど
に加工されていて日用品として利用されています。
昔には、シュロの葉を編んでハエたたきとして利用しました。