アカメガシワ

別名:赤芽柏
                薬用部位:葉.樹皮
                使用量:10~20g
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効用:消炎鎮痛(胃酸過多.胃潰瘍.十二指腸潰瘍.胆石症)

春の新芽や若葉は紅赤色で美しく、山菜として食用にすることもできますが、
夏ごろには赤みがとれて大きな葉になります。
葉がカシワに似ているためでなく、昔、食物を包んだり盛ったり、神前に供え
たり、カシワの葉と同じような用い方をしたので名づけられました。

■調整法
夏に葉または樹皮を採取して、日干しにします。樹皮は6~7月に採取しやすく
日干しにして乾燥します。

■利用方法
消炎鎮痛薬として、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸過多、胆石症、はれものなど
に用いられます。
民間では樹皮よりも赤い新葉と新芽、赤い葉柄の干したものを煎服したほうが
胃潰瘍に効き目があるといわれています。

◎胃潰瘍、十二指腸潰瘍
消化器系の疾患には、1日量10~12gに水500ccを加えて、煎じながら約半量ま
で煮詰めたものをこして、3回に分けて食後に服用します。

◎痔
はれもの、特に痔には、乾燥した葉の煎液を服用すると同時に、乾燥した葉
3~5gを煎じたもので患部を洗います。

◎浴料
皮膚病やあせも、リウマチ、神経痛に葉、茎、樹皮を浴剤として用います。