キンミズヒキ

仙鶴草(せんかくそう)龍牙草(りゅうげそう)
                薬用部位:全草
                使用量:10~15g
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効用:止瀉.利胆.消炎.

「ヒッツキグサ」と言うと、ああっ!って思い出す方も多いと思います。
果実が衣類に簡単につきやすいことから、ヒッツキグサという別名があるのが、
キンミズヒキです。
キンミズヒキは金水引の意味で、花が鮮やかな黄色で、花穂の形が水引に似て
いるので付いた名といわれます。その名前から、祝い事に茶用にも使われます。

■調整法
夏から初秋の開花期に全草を掘り採り、水でよく洗って天日で乾燥します。
生薬名は仙鶴草(せんかくそう)龍牙草(りゅうげそう)といいます。

■利用方法
◎喀血、血便、子宮出血などの止血
1日量10~15gに、500ccの水で煎じて、3分の1まで煮詰めたものを
3回に分けて食間に温めて服用します

◎うがい
口内炎のとき煎じ液でうがいをします。

◎入浴剤
浴剤として、疲労回復、筋肉の疲れをとるときなどに風呂に用いられます。

◎しっぷ
皮膚炎、うるしかぶれ、にきび、などに全草を煎じた液で湿布します。

 春、やわらかい若芽をおひたしやあえもの、汁の実として食用にします。
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キンミズヒキの名前の由来は、「水引」の意味で、夏に黄花の小花を細長く
穂のように咲かせる姿から「金色の水引」に見たてこの名前がつきました。

中国では、果実の刺毛が内側に曲がった姿から「竜の牙」を連想して
龍牙草という生薬名もあります。