(3) 気血水(きけつすい)
血(ち)水(みず)とは読まず、血(けつ)水(すい)と言ってくださいね。
こう読んでいるだけで、漢方通!?って思われますよ。
さて、漢方では、この気血水(きけつすい)の3つで体が構成、
維持されていると考えます。なんと簡単なことでしょう。
気(き)とは、元気の気でエネルギーのこと
血(けつ)とは、そのまま血液のこと
水(すい)とは、血液以外の体液のこと。
津液(しんえき)陰液(いんえき)ともいいます。
◎この気血水3つの量が充分にあり、スムーズに流れている状態が健康で、
量が不足したり、流れが滞ったりした状態を病気と考えます。
気の不足を【気虚・ききょ】
血の不足を【血虚・けっきょ】
水の不足を【津虚・しんきょ 又は 陰虚・いんきょ】
気の滞りを【気滞・きたい】
血の滞りを【お血・おけつ】
水の滞りを【水滞・すいたい 又は 痰飲・たんいん】
これを治療するために
補気(ほき)補血(ほけつ)補陰(ほいん)
理気(りき)活血(かっけつ)化痰(かたん)という方法を使います。
気血水の働きや上記6つそれぞれの詳しい説明は後ほどゆっくりしますので、
今回は《量と流れが大切》ということを覚えておきましょう。