(223) 丸剤(がんざい)

漢方には八味地黄丸や桂枝茯苓丸などのように”丸”と付くものを丸剤といいます。は薬草(生薬)の粉末をハチミツなどで練って丸くして乾燥したものです。手軽で飲みやすいように考えられたものといえます。

また、粉末を使わずに出したエキスを固めたものは双料○○丸といいます。

ただ、現在の製剤化されたエキス漢方の中には、丸剤をその構成のままに煮出してエキス化したものもあり、その場合、本来は八味地黄湯や桂枝茯苓湯と呼ばないといけないものも混在しているので、注意が必要です。

丸剤処方を湯剤とした場合には、”散料”と付けるのが正式です。
八味地黄丸料や桂枝茯苓丸料となります。