(23) 寒邪(かんじゃ)

風・寒・暑・湿・燥・火 の六淫が体に悪さをするとき、邪(じゃ)と
 なります。

 「寒」は、すぐ分かるように季節は冬のものです。気温が急に下がり、寒邪
 が人体に侵入しやすくなり、薄着でも寒邪を受けることがあります。
 
 しかし現代は冬以外でも、雨に濡れたり、汗をかいた後にクーラーなどで
 冷えると、寒邪を受けたことになります。
 
 胃・腹部が冷たく痛む、水様の下痢、四肢・関節の屈伸障害や四肢の
 冷えなどの症状が現れます。