(63) 下法 (げほう)

治法のひとつ下法(げほう)は、下剤を使って腸管内に停留している便・食物
さらには水分や熱、お血などを排出し取り去ろうというものです。

悪いものを食べたとき、下痢をするのは、体が身を守るために邪を排出しよう
としている正常反応なのです。こんなときに、下痢止めは厳禁。

大黄(だいおう)が代表的な生薬ですが、下して取り除いた後は、継続して
使用しないようにしましょう。

また、最近ブームになっている『腸洗浄』もこの理論と同じです。