(155) 神農本草経(しんのうほんぞうきょう)

中国の後漢から三国時代の間に成立した本草(薬物)書。
神農に名を借りた薬物書の古典で、452年から536年のものと考えられ
ています。

神農とは、中国太古の伝説上の帝王であり、様々な草根木皮の味を自分で確
かめ、数え切れないほどの中毒をのりこえて、民衆に薬草、薬物について伝
授したといわれている医薬の祖神とされています。