(40) 弁証 (べんしょう)論治(ろんち)

弁証論治(べんしょうろんち)と続けて表現されることが多く
 また漢方治療の最大のポイントといえます。

 弁証 病証がどのような状態であるか判断(弁ずる)すること。
 論治 弁証に基づいてどのように治療するか決定すること。
    これには治則と治法を含んでいます。

 したがって、高血圧だからこの薬というのではなく、その高血圧の患者が
 どのような病症を表しているかで、治療法が決定していくわけで
 人によって薬が違って当たり前というわけです。