(43) 八綱弁証 (はっこうべんしょう)

八綱弁証とは、表裏・寒熱・虚実・陰陽それぞれの相対する4組、
 合計8つのタイプの病証である八綱を用いて、病変部位・疾病の性質・
 疾病過程における邪気と正気の力関係を判断することを目的とした
 弁証法です。

 臨床でこの弁証法を用いる場合は、8タイプの病証の内から
 どれか一つあるいは2つを選ぶのではなく、4組の相対する病証について、
 それぞれどちらに属するのかを判断していきます。