漢方用語集:
(18) 酸味(さんみ)
- 投稿日時:2004/02/26
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漢方用語集
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酸っぱいのを舐めたらどんな口になりますか?
「スッパ!」といって、唇をすぼめるでしょう。(´*`;)
酸っぱいものは、引き締める作用や汗や尿などが漏れるのを防ぐはたらきが
あります。辛い味の反対のはたらきです。
酢でしめるというとよく分かるでしょう。 [酸味:収斂・止汗]
最近は、お酢が体にいいと、黒酢やもろみ酢が大流行していますね。
もろみ酢には、前回話しに出た甘い味の黒糖を加え
甘酸っぱく仕上げたのが、飲みやすく人気があるようです。
甘い味のものには、滋養強壮作用があると以前お話しましたが、この甘味
と酸味をバランスよくとることはとても大切です。
漢方用語集:
(17) 辛味(しんみ)
- 投稿日時:2004/02/19
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激辛ブームも一段落しましたね。
五味(ごみ)のひとつ、辛味(しんみ)はこの辛縲怩「味のことです。
味にはそれぞれの作用があります [辛味:発汗・行気]
辛縲怩「味のものを食べると体がどうなるかみなさん分かると思います。
ポカポカと温かくなり、汗が出てきます。
辛い味には、体を温める熱性の性質と発汗させるはたらきがあります。
暑いインドなどでは、逆に発汗して体温を下げるために香辛料を多く
使っています。
でもあれほどの激辛ブームで、マイ七味やマイ唐辛子みたいなのを
どんどん食べてると、体が熱を持ち、精神的にも興奮してイライラしやすく
なります。切れやすい子供が多くなります。
何でも適量が大切ということです。
漢方用語集:
(16) 苦味(くみ)
- 投稿日時:2004/02/12
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にがい味というと、最近ブームのゴーヤ。ニガリも苦い味ですね。
五味(ごみ)のひとつ、苦味(くみ)はこの苦縲怩「味のことです。
味にはそれぞれの作用があります [苦味:清熱・燥湿]
ゴーヤーに代表される”苦縲懊
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(15) 辛味(しんみ)
- 投稿日時:2004/02/05
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激辛ブームも一段落しましたね。
五味(ごみ)のひとつ、辛味(しんみ)はこの辛縲怩「味のことです。
味にはそれぞれの作用があります [辛味:発汗・行気]
辛縲怩「味のものを食べると体がどうなるかみなさん分かると思います。
ポカポカと温かくなり、汗が出てきます。
辛い味には、体を温める熱性の性質と発汗させるはたらきがあります。
暑いインドなどでは、逆に発汗して体温を下げるために香辛料を多く
使っています。
でもあれほどの激辛ブームで、マイ七味やマイ唐辛子みたいなのを
どんどん食べてると、体が熱を持ち、精神的にも興奮してイライラしやすく
なります。切れやすい子供が多くなります。
何でも適量が大切ということです。
漢方用語集:
(14) 五味(ごみ)
- 投稿日時:2004/01/29
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漢方用語集
(2)で漢方には、何でも五つに分けて考える五行論というのがあることを
ご紹介しました。
https://www.futabakanpo.co.jp/posts/
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をご覧ください。
今その中で、私たち、特にお母さんにとって興味のあるものは五つの味
五味(ごみ)ではないでしょうか。
食べ物にも漢方にも、口に入るものには必ず味があります。
味には
辛(辛い)
苦(苦い)
甘(甘い)
酸(すっぱい)
鹹(塩辛い) の5つがあるというのはご存知ですか?
そして、この味にはそれぞれの働きがあり、その働きを利用して体を治して
いこうとするのが漢方だったのです。
次回から順番に紹介していきましょう。
漢方用語集:
(13) 心気(しんき)
- 投稿日時:2004/01/22
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漢方用語集
さて次の
『心』というのは、『しん』とも『こころ』とも読みますね
漢方の『心』は「現代医学の心臓」と「ハート」の両面を持つものです。
この心の機能は
*心臓の拍動機能
*意識や思維活動
となります。
すなわち
心気 (しんき)というのは、このような心臓の循環機能と大脳皮質の
精神機能を意味しています。
心臓の拍動により血液を循環させることが、体を温めたり代謝を促進
させたりしているので、その重要性はよく分かると思います。
漢方用語集:
(12) 肺気(はいき)
- 投稿日時:2004/01/15
- カテゴリー:
漢方用語集
さて
『肺』はというと、こちらも現代医学の肺臓だけではなく、
呼吸に関係する広い範囲を示しています。
そのため、気管支を含めた肺臓のほか、皮膚(皮膚呼吸)・鼻・のど
すべてを漢方ではこの肺がコントロールしています。
少し難しく、この肺の機能をまとめると
*呼吸機能
*肺呼吸・皮膚呼吸のコントロール
*体液バランスの調整
*汗腺、体温、免疫、臭覚のコントロール などがあります。
すなわち
肺気 (はいき)というのは、このような呼吸器系の機能を広く意味している
ということになります。
アトピー性皮膚炎もこの『肺』を中心に、遺伝的要因などから『腎』、
食事の影響などから『脾』の、このトライアングルの調整で多くが治療されます。
漢方用語集:
(11) 肝気(かんき)
- 投稿日時:2004/01/08
- カテゴリー:
漢方用語集
年末に『腎』『脾』のお話をしましたね。
『腎』はホルモン系、『脾』は消化器系ということで、腎気や脾気は
その機能を示す漢方用語でした。
さて
『肝』はというと、現代医学の肝臓だけではなく、「肝っ玉かあさん」とか
「肝がすわっている」で表現されているような、神経系も含んでいます。
少し難しくなりますが、肝の機能をまとめると
*栄養物の分解合成貯蔵・血流調節
*精神情緒の安定
*運動神経系の調節
*視覚系の調節 爪の栄養 などがあります。
すなわち
肝気 (かんき)というのは、このように自律神経系の機能を意味している
ということになります。
漢方用語集:
(10) 正気(せいき)と邪気(じゃき)
- 投稿日時:2004/01/01
- カテゴリー:
漢方用語集
今年、第1号のメールマガジンにふさわしい漢方用語は、
やっぱり正気(せいき)と邪気(じゃき)かな?
新年のさまざまな慣わしには、この邪気(じゃき)を追い払うという意味の
ものが多くあると思います。無病息災を願うお屠蘇もその一つです。
昨年暮に、『腎』に貯えられた親から受け継いだ生命エネルギーが
『脾胃』の力で飲食物から補充されるとお話をしましたが
この生命エネルギーを正気(せいき)と呼び、相対して邪気(じゃき)は
外から攻め込む細菌やウイルス、ストレスや環境変化など体に悪影響を及ぼす
もろもろの総称をいいます。
そして”正気(せいき)が病んだ状態”が病気というわけです。
また、正気は現代医学の免疫力と置き換えて考えることも出来ます。
漢方の知恵を利用して、正気を充実し、健康な一年としましょう!!
漢方用語集:
(9) 脾胃(ひい)
- 投稿日時:2003/12/25
- カテゴリー:
漢方用語集
脾って脾臓のこと?と思われるかもしれませんが、脾臓とは別で消化機能を
コントロールしているところです。
消化器系全般のことを指し、普投私たちが「胃腸」といっているものと
ほとんど同じと理解してください。
「すみません‥…・胃腸薬ください。」という「胃腸」です。
忘年会で食べ過ぎたり飲みすぎたりして傷めるのがこの脾胃(ひい)です。
前回の『腎』が親から受け継いだ生命エネルギーを貯えるところで、今回の
『脾胃』の力で飲食物からエネルギーを得て補充しています。
難しいことのようですが、実は簡単で「食べ(栄養をとら)なければ
生きられない」という基本的なことです。
『脾』と『胃』は、ひとかたまりに使われることが多いようですが、
実際はそれぞれの働きを持っています。
漢方の教科書を開いてみると、このように難しく書いてます。
脾(ひ)は、水穀(すいこく:飲食物)を運化(うんか:運搬・吸収)する
胃(い)は、水穀を受納(じゅのう)し、腐熟(ふじゅく:消化)する
こうしてみると、胃(い)は、解剖的な胃と同じではたらきも同じと
思っていいでしょう。
では脾(ひ)は、解剖的な小腸の機能と似ていますが、これは部位を指す
ものでなく、あくまでも機能的な表現と思っておいたほうがいいでしょうね。
こういう専門用語が並びだすと、漢方が嫌になってくるんですよね(^ ^;Δ
とりあえず 【脾胃 = 胃腸】 でいいでしょう!!