漢方用語集: (290) 夜熱早冷(やねつそうれい)
夜間には発熱しても朝には引き、早朝には逆に冷感が強く出てくるような症状のことをいいます。
夜間には発熱しても朝には引き、早朝には逆に冷感が強く出てくるような症状のことをいいます。
催乳または通乳ともいい、乳汁を分泌させること。
”下”とは、流れの末端や下部を意味することから、体外に排出することをいう。
”注”とは、一ヶ所にとどまることを意味します。
他の場所から邪が血の流れにのって他の部位に運ばれ、とどまることを言います。
転移して多発的に発する疾患をさします。
精気が消耗したため、体液や気・血などの保持ができなくなり、多汗・自汗・盗汗・慢性下痢・遺精・帯下・慢性の咳・出血や不正出血などを引き起こすことをいいます。
ある病気の本(根本・本質)と標(現象・みかけ)を明確にして、その標と本を同時に治療していくということ。
局所治療と体質改善と理解するとよいでしょう。
“困”とは、気が囲まれて伸びることができなくなっているさまを表しています。
それより”動きがとれない、困る”などの意味となっています。
すなわち、脾胃(胃腸消化器系)が湿の邪に取り囲まれて、上手く機能できなくなった状態を言います。口の中が粘る、下痢、むくみ、食欲不振、吐き気、舌苔が汚く厚いなどの症状が出てきます。
過労・出血・多汗・嘔吐・下痢などによって、多量の気(元気)が消耗したことをきっかけに、体内の気を保持できなくなり、突然に気が流出した状態をいう。
過度の発汗・尿失禁・意識障害・微脈の状態を表します。
よし重症になったものを”脱証”といいます。
小便がクリーム状や米のとぎ汁のように混濁して、排尿が上手くいかない状態をいいます。
ヒカイという薬草があり、これは利湿でき清濁を分別し、湿濁を除去する膏淋の常用薬とされています。
ちなみに
漢方では「熱淋」「気淋」「血淋」「石淋」「膏淋」の5種類をまとめて”五淋”といっています。
砂淋又は砂石淋とも呼ばれています。 石淋とは、尿中の不純物を凝集させて、砂石を形成して、尿道を閉塞して起こる症状をさします。
現代の「結石」のこと。
ちなみに
漢方では「熱淋」「気淋」「血淋」「石淋」「膏淋」の5種類をまとめて”五淋”といっています。
頻尿・尿意急迫・残尿感・排尿痛・小便少量、たらたら出るといった泌尿器系の症状を総称して「淋」といいます。
現代医学の病名としては「尿路感染症」「結石」「前立腺炎」「腎盂腎炎」「乳び尿」などが近い病気にあたります。
漢方では「熱淋」「気淋」「血淋」「石淋」「膏淋」の5種類をまとめて”五淋”といっています。