漢方用語集: (270) 開胃 (かいい)
胃の働きを整えて、食欲を増し消化機能をアップさせることをいいます。
中華料理の香辛料もこの役割をもっています。
胃の働きを整えて、食欲を増し消化機能をアップさせることをいいます。
中華料理の香辛料もこの役割をもっています。
漢方用語に”和”は、よく使われています。
「穂が丸くしなやかに垂れ下がった状態」の語意で、”和らぐ””おだやか””整う”などの意味で使われます。
”和胃”とは、胃の機能を整えてゆったりとさせること。
”潜”は「水中深くにもぐる、隙間からもぐりこむ」ということで、”表面に現れずひそむ、入り込む”などの意味となっています。
”陽を潜(ひそ)める”ということで、少し難しくなりますが、上昇した肝火(かんか)や肝陽(かんよう)を抑えて、陰の中にひそめて安定させるということ。
”金匱要略(きんきようりゃく)”という漢方の古典の中、婦人雑病篇に出てくる病名。
もと虚弱な人がストレスにより影響を受けて、ため息やあくび、悲鳴や怒りなどの精神症状を現したものをいいます。
”疝(せん)”ともいい、”痛み”の意味。
古くは腹痛を指していたが、次第に広く使われるようになってきています。
”経を通じる”ということで、経絡の気血の流れを通じて良好にし、月経を正常に整えることをいいます。
過少月経・月経過多・閉経などの治法としても使われます。
「運気」を辞書的にいうと「自然界の現象に現れる人間の運勢。天地・人体を貫いて存在するとされた五運と六気」のこと。
「運気論」とは古代中国の思想哲学で、『黄帝内経素問運気篇』に残されているように、古代の中国医学は太陽の動き、月や星たちと地球の関係から体の変調を克明に調べあげていました。そしてそれは医療にも活用されています。
“四逆”とは四肢の冷えのこと。
四肢(手足のこと)は温かいのが正常であるゆえ、冷たいのは正常の逆でなので、手足の冷えを「四逆 」と表現するようになったともいわれています。
風・寒・暑・湿・燥・火 の六淫が体に悪さをするとき、それは邪(じゃ)となります。風邪と書いて、漢方では『かぜ』と読まず『ふうじゃ』と読みます。
この風邪と湿邪が合わさったものを、風湿といいます。
夏カゼや神経痛・リウマチにその症状は代表されます。
風邪では、ムカツキ・下痢・体が重だるいなどの夏カゼや胃腸カゼの症状を表します。また湿度の高い梅雨や気圧差のある季節の変わり目に悪化する神経痛・リウマチにも、この風湿がかかわっていることが多くあります。
風邪対策で『風湿』の代表は、かっ香正気散という処方です。
これは、医療用漢方製剤に入っていないので、薬局でしか購入できません。
風・寒・暑・湿・燥・火 の六淫が体に悪さをするとき、それは邪(じゃ)となります。
風邪と書いて、漢方では『かぜ』と読まず『ふうじゃ』と読みます。
この風邪と寒邪が合わさったものを、風寒といいます。
おもな症状は、ゾクゾクッと寒気があり、頭痛、発熱、水のような薄い鼻水が出るなどです。
大鵬薬品の風邪薬『風寒』は葛根湯という処方です。