熱中症・突然死に要注意!!

今年のように、梅雨明けを待たず35度を記録するような型破りの暑さでは、体も血管もついていけません。狭心症や心筋梗塞などの心臓病発作は、冬よりもこの時期に油断できません。
大量の発汗により、体液を消耗するだけでなく、汗とともに身体の中の気(エネルギー)も漏れ出てしまいます。発汗により血液が濃く粘くなったところに、心臓の機能低下が起こったらたまりません。夏のゴルフ場の突然死、最近話題のエコノミークラス症候群がこれに当たります。飲む点滴といわれ、毛沢東の3度の心筋梗塞を救ったといわれる、生脈散という中国漢方を飲みやすい顆粒にしたのが、麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう:中国名 生脈散)です。”体に潤いと活”をつけるため、朝1包飲んで出かけたり、いつもポケットに忍ばせておくようにしましょう。
また、麦味参顆粒にはスポーツの記録を伸ばす力も秘められています。華西医科大学の研究で麦味参顆粒には、疲労物質である乳酸を分解して。疲労を速やからに回復させるとともに、持久力をつける働きがあることが解かりました。炎天下のスポーツ選手には、特製漢方スポーツドリンクをお勧めしています。
病気改善と能力アップの両面で使える麦味参顆粒は、とてもおもしろい漢方です。これから夏の行楽期になると、子供やお年寄り、そしてふだんあまり運動をしない中高年者がいきなり強い日差しの中へ長時間でて、日射病になることが増えます。こんなときすばやく麦味参顆粒を1包口中に含むだけで危険回避が出来ます。水なしでOKです。