13.昼も夜も”やる気が出る”ハーブ

 ロシアのアルタイ地方では、結婚式には「たくさんの子に恵まれるように」と必ずプレゼントをするハーブティーがあります。

「黄金の根(ラジオラ・ロゼア)」と呼び、これを見つけた人は「200年間健康で幸せに暮らせる」という言い伝えまであります。

 また中国では、清王朝時代、反乱鎖圧に疲れた兵士にこのラジオラ・ロゼアを酒に浸したものを飲ませたところ、兵士の顔色が土色から紅色に変わり、元気を取り戻してついに反乱鎖圧を成し遂げたという話があり、このことから中国では「紅景天(こうけいてん)」と呼ばれています。

 ロシアや中国で珍重されてきたこのハーブは、シベリア西部の山岳地帯など厳しい環境下に自生しています。以前はレッドブック(絶滅の恐れがある生物)に指定され輸出が許可されなかったのですが、人工栽培方法が確立され、輸出できるようになりました。

 近年、ロシアの研究では、疲労感の増大時や労働意欲の低下時に刺激剤としての効果があると分かりました。記憶力や注意力を回復したり、環境に対する抵抗力を高める効果、さらには神経を高揚させ、精力増強にも効果があります。

 仕事も勉強もまずはやる気。そして「仕事が忙しくてそれどころじゃない」と、夜もお疲れ気味の方にも、ラジオラ・ロゼアは頼りになる現代ハーブといえるでしょう。「続けて飲んでいるとアイデアがどんどん沸いてくる」という方もおられました。

 このラジオラ・ロゼアが入った商品に「香(シャン)ロゼア」があります。