93.微熱には「麦味参顆粒」

ー1人暮らしをしている父親が、最近風邪を引きました。高齢なので肺炎も心配していましたが、杞憂(きゆう)に終わり、一安心。ところが、せきなどの症状は良くなったものの、微熱が続いて下がりません。(58歳・女性)
 一概には言えませんが、症状から察するに、発熱の原因は体液の不足にあるかもしれません。この発熱をお風呂に例えて考えてみましょう。火力が同じでも、湯量が減ったら湯船の温度が上がるのと同じように体に潤いが無くなってきたお年寄りや大量に発汗した病み上がりの人は、体内の熱を制御できず、微熱(漢方では虚熱)が出やすいのです。
 この場合、漢方では、体液を補う「麦門冬(ばくもんとう)」、体液の消耗を防ぐ「五味子(ごみし)」、元気をつける人参を配合した「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(ばくみさんかりゅう)」を飲みましょう。中国名は「生脈散(しょうみゃくさん)」。心臓の働きを強めるとともに十分な水分を補い、弱った脈を呼び戻す働きがあります。毛沢東の危篤時に使われたことは漢方の世界では有名な話。飲みやすい顆粒タイプで、1日1、2包を食前や食間に飲むと良いでしょう。
 また、高血圧や心臓病などの基礎疾患がある場合は、血管の拡張や血栓を予防し、血液の粘度を下げる作用がある「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(かんげんかりゅう)」と組み合わせるとさらに効果が期待できます。