90.登山のお供に「心沙棘」

-登山が趣味で、若いころから夫とよく山に出掛けています。ただ最近、年のせいか持久力がなくなり、登っている最中に息が切れてひどく疲れるようになりました。何か良い漢方はありませんか。(62歳・女性)
 趣味や健康維持のために登山を楽しむ中高年の方が増えています。でも加齢とともに気になるのが体力の衰え。そんな中高年の方に紹介したいのが、スポーツ専門誌でも紹介され、注目を集めている「心沙棘(シンサージ)」です。
 貧弱な土壌や厳しい環境下でも生育することから”生命の実”の別名を持つグミ科の植物「沙棘」。心沙棘は、その果皮と果肉から抽出したフラボノイドに、ビタミンCを含んだ沙棘果汁エキスを配合したもので、酸素の取り込みを高め、高地での酸欠状態がもたらすさまざまな症状を抑えます。
 また夏の登山では、”飲む点滴”といわれる漢方「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」を持っていくのをお忘れなく。汗とともに失われたエネルギーを補い、疲労物質の乳酸を分解し、失われた体液を補う働きがあります。熱中症の予防には、うってつけですよ。
 登山の前日と当日の朝に心沙棘と麦味参顆粒、そして下山後に麦味参顆粒を飲むことをお勧めします。でも、絶対に無理は禁物。楽しく登山し、元気に下山しましょう。