118.受験生・子どもに~眠くならない風邪対策

-この時季になると、息子は毎年風邪を引きます。今年は受験なので、試験日に風邪を引かないか心配です。対策を教えてください。(42歳・女性)
 冬の健康管理は睡眠、3度の食事、部屋の加湿が大切です。さらに、人込みを避け、うがい、手洗いをしっかりする-これに尽きます。
 受験生は睡眠不足です。そして閉め切った乗り物で移動し、換気の悪い試験会場では、横の人が風邪でも逃げられませんね。中国漢方では、風邪を引き込まないための防衛対策を第一に考えます。
 アブラナ科・ホソバタイセイの根が原料で、抗ウイルスの漢方と呼ばれる「板藍根(ばんらんこん)」のお茶を飲んで出掛け、帰宅したら、このお茶でうがいをすることがお薦めです。飲んでも眠くならないので、受験生、お子さんも安心です。外出時には、板藍根のエキスを練りこんだのどアメを携帯すると良いですね。
 万一、風邪を引いてしまった場合は、「葛根湯(かっこんとう)」、「銀翹散(ぎんぎょうさん)」、「かっ香正気散(かっこうしょうきさん)」―を、症状に合わせて、板藍茶と一緒にできるだけ早く飲みましょう。
 風邪やインフルエンザを持ちこまないように家族みんなで”板藍ブロック!”を心掛け、風邪の季節を乗り越えてください。万全の体調で試験本番に臨み、実力が発揮できることを願います。