113.節電対策で室内熱中症に注意

ー今年の夏は節電が呼び掛けられていますが、小さな子どもやお年寄りと暮らしているので、室内で起こる熱中症も心配です。(32歳・女性)
 震災の影響で、例年以上に節電が必要といわれていますが、過度な節電により、室内でも熱中症にかかる可能性があることを念頭に置いておきましょう。
 汗を大量にかくと、血液が濃くなり血流が悪化したり、血の塊ができたりします。漢方では”汗は心の涙”といい、汗のかき過ぎは体液の消耗とともに心臓のエネルギーも失うと考えます。血液が詰まりやすくなっているところに、心臓の働きが低下するのですから、生命の危険にもさらされるわけです。
 熱中症予防に、水分摂取は必要ですが、ただ水分を取るだけでは、食欲が減退したり、体が重くだるくなったりします。
 そこでうってつけなのが、アスリートや登山をする人にも勧める漢方「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」。汗とともに失われたエネルギーを補い、体力や心臓機能を高める作用の人参(にんじん)、体液を作り、漏れを防ぎ、疲労物質の乳酸を分解して、疲労回復させる働きの麦門冬(ばくもんどう)、五味子(ごみし)の3種で構成され、”飲む点滴”といわれている漢方薬です。
 今年の夏は、麦味参顆粒を取り入れて猛暑を元気に乗り切りましょう。