171.シミやシワの原因は血管力の低下!

 ―「体内年齢」の測定をしたらなんと「90歳超」の数値。普段から元気なので気にしていませんが、「血管年齢」や「血管力」は、若さと美容に関係すると聞いて、とても気になっています。血管力を高める漢方があれば教えてください。(50歳・女性)

 このところのテレビや雑誌などでは「化粧品メーカー各社も注目の血管力」とか「肌の状態は皮膚でなく毛細血管に左右される」などと頻繁に取り上げています。
 命を左右する太い血管の循環を保つことは現代医学が得意なのに対し、毛細血管の流れに関しては漢方の方が得意といえます。地球2週半もの長さの血管が全身の細胞に酸素と栄養を運び、老廃物を持ち帰っています。
 そして、肌の中にはコラーゲンを生成する繊維芽細胞があり、この細胞に栄養がたどり着かないとコラーゲン生成能力が衰え、その結果、肌は弾力を失い、劣化してシミやシワにつながります。
 漢方薬には、活血薬というものがあります。肩凝り、頭痛などの改善と共に微小循環障害の改善に役立つ丹参(たんじん)を主成分とする「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」
がその一つ。
 外からのスキンケアだけでなく、血管力を高めて健康長寿に若さと美しさをプラスしましょう。