222.今年のインフルエンザ対策は早めに

今年の冬は、コロナとインフルエンザがダブルで心配です。個人でできる対策があれば教えてください。(40歳・女性))

まず睡眠と栄養をしっかりとり、三密を避けることが大切です。十分な睡眠と栄養は体の防衛力を高め、ウイルスに感染しにくく、感染しても症状を軽く重症化させないためには欠かせません。夏の疲れが残る秋の時期の免疫アップには、体の気(エネルギー)と陰(体液)を補う「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう、処方名=生脈散)」がお勧めです。
漢方が苦手という方は、口腔ケアと腸管免疫を同時にするL.ロイテリ菌を1日1粒!
そして、のどからのウイルスをブロックするのに役立つ漢方が「板藍根(ばんらんこん)」のお茶。中国ではインフルエンザのシーズンに、小中学校の校門で、登校してきた子供たちののどにスプレーで板藍根の煎(せん)じ液を吹きかけて健康管理に用いることもあるそうです。外出前と帰宅後に、板藍根のお茶を飲むと良いでしょう。外出時にはSNSで話題の板藍根ののど飴を持ち歩き、人ごみではすぐ舐めておくと良いでしょう。そして、のどがおかしいなと思ったり、熱っぽかったら、板藍根のお茶に併用して漢方の風邪薬「銀翹散(ぎんぎょうさん)」を早めに飲むこと。毎年のインフルエンザ対策でとても喜ばれています。今年はインフルエンザや普通の風邪を引き込まないようにすることが大切です。予防接種とともに家族・職場で実践してください。