142.藍(あい)のチカラで風邪対策

 ―受験生の息子がいます。風邪をひかないよう、家族で気を配っています。効果的な対策があれば教えてください。(45歳・男性)

 緋田 風邪対策は手洗いうがいが基本です。〝効果的なもの〞とのことですので、「板藍根 (ばんらんこん)」のお茶を使用するのをお薦めします。
 板藍根とはアブラナ科・ホソバタイセイの根で、藍染めの染料にも使われる植物です。
 藍染めには、抗菌・防虫効果があることから、昔、武士が鎧(よろい)の下に着ける肌着や、農民のモンペなどにも藍染めが使われていました。切り傷や虫刺されから身を守り、マムシなどを寄せ付けない効用があったからともいわれています。
 板藍根には、抗ウイルス・消炎作用もあり、風邪・インフルエンザなどの感染症が流行するシーズンに、藍染めのように我々の体を守ってくれます。
 板藍根のお茶「板藍茶」の使い方ですが、人ごみへ出掛ける前に飲む、帰宅したらこのお茶でうがいをする―まずこれを実践してください。飲んでも眠くならないので、受験生のお子さんもぜひ一緒に。外出時には、板藍根のエキスを練り込んだのどアメを携帯すると良いですね。
 規則正しい生活と、「うがい・手洗い・板藍茶」を心掛け、藍の力で、ウイルスを寄せ付けないよう、この季節を乗り切りましょう。