220.水いぼにもウイルス対策

―水いぼができ、ハトムギの粒を飲ませています。早く治してあげたいのですが、ほかに効果的なものはありませんか。(34歳・女性)
 ハトムギとは食品としての呼び名、ヨクイニンはハトムギの殻をむいたもので医薬品の扱いとなります。基本的には同じものです。
 水いぼは正式名を伝染性軟属腫(しゅ)といい、ウイルス感染の一種。水いぼには、ハトムギ(ヨクイニン)と板藍根(ばんらんこん)のお茶の組み合わせが第一選択かと思います。今まで、内服薬は、ハトムギぐらいでしたが、抗ウイルス作用のある板藍茶の併用は、治りを早めるのと、広がりを止める作用があります。
 この2つの併用でも、なかなか枯れない場合、五行草茶(スベリヒユのお茶)を足します。
 ハトムギは食用の雑穀なのでたくさん摂取しても問題ありません。また、板藍茶は、体重に応じて大人の4分の1~2分の1量を飲むとよいでしょう。効果が表れると、水いぼは枯れるように小さくなり、自然に落ちます。
 プール熱、ヘルパンギーナ、水いぼなど、夏も感染症には注意が必要です。今年はプールはお休みというところが多いと思いますが、それ以上に厄介なウイルスが気になります。風邪、インフルエンザ対策同様に、帰ったら手洗い・板藍茶でうがい、板藍のど飴(あめ)をお忘れなく。周りからの感染を防いだり、兄弟でうつらないために、”夏も活躍!うがい・手洗い・ばんらん茶”をお忘れなく。