受験生の風邪が心配です

 風邪・インフルエンザともに“うがい 手洗い”など予防が大切です。

 漢方では、風邪を入り口によって?ぞくぞく寒気がして肩が凝ったり頭痛がする風邪?のどが痛み、熱っぽい風邪?おう吐・下痢を伴う風邪と、3種類に分けています。入り口から中に入ってしまうと、お年寄りや受験生などは体力を落ひどくなることが多いようです。予防とともに入り込む前に退治するのがポイントです。

 ?の風邪はCMなどでおなじみの「葛根湯(かっこんとう)」を。体を温めて治す場合に使います。ショウガ湯なども効く風邪です。逆に?のように熱っぽくて炎症があるときには、炎症を抑え、熱を発散させる「天津感冒片(てんしんかんぼうへん)」を使います。インフルエンザがそうです。?の風邪には、水分の代謝を整える「勝湿(しょうしつ)顆(か)粒」を使います。


 ぜひ覚えておいていただきたいのが、「漢方の抗生物質」とも呼ばれる「板藍茶(ばんらんちゃ)」です。 これはアブラナ科の板藍根のエキスを顆粒にし、お茶として手軽に飲めます。周りで風邪が流行っていたり、人混みでうつる心配があるときに飲んでおくと予防できます。

 当然うっかり風邪をひいたときにも、風邪の入り口に合わせた漢方薬とともに飲むと効果が上がります