40.中国漢方でダイエット
最近、雑誌で漢方ダイエットが紹介されています。中国漢方では、ただ体重を落とすだけでなく「筋肉」「水」「脂肪」のバランスを整え、太りにくい体質をつくることを考えます。そのためにはまず自分の体質をよく知ること。太った原因を明らかにすることが大切なんです。
体質別の対処法ですが。
あまり食べないのに太る、体重の割に体脂肪が多く基礎代謝が低い人はエネルギー不足の「気虚」タイプ。良質のタンパク質、栄養素をとり、代謝を上げて脂肪を燃やすことが大切です。またコレステロールや中性脂肪が高く血の流れが悪い「お血(おけつ)」タイプは、低脂肪・良質のタンパク摂取を心掛け、下半身を中心とした体操やウオーキングがお勧め。
具体的な服用方法ですが。
タイプ別に漢方薬とお茶を組み合わせます。「気虚」タイプは代謝を良くする「香砂六君子湯(こうしゃりっくんしとう)」と、中国では家畜に与えるとやせてしまうという痩羊草が入った「三爽茶(さんそうちゃ)」を。またお酒や甘いもの、脂っこいものが好きな人には「温胆湯(うんたんとう)」という漢方薬に消化を助ける「「三仙茶」を併せます。