先月の不妊症周期療法に興味があります

 先月紹介しました中国漢方の周期療法という不妊の治療について、たくさんのご質問をいただきました。そのいくつかにお答えいたします。

 周期療法に使う漢方薬は、その方の体質によって多少異なりますが、漢方は初めてという方がほとんどなので、出来るだけ丸薬や顆粒(かりゅう)などの飲みやすいもでお勧めするようにしています。ただ排卵時期だけ、人によっては3?5日間だけ煎じたものを飲んでいただくことがあります。

 周期療法は生理周期のどの時期からでも始められます。基礎体温を付けていなくても、今どの時期かわかれば大丈夫です。しかし翌朝からは体温を測り記録し、自分の身体を知りましょう。体調が整えばグラフにも変化が表れます。

 周期療法とは、健康な女性の体のバランス取り戻し、赤ちゃんを授かりやすくするものです。温かくてふかふかのベッドのような子宮内膜を作る手助けをしているだけですから、他の治療やお薬と併用になるようなことがあっても問題ありません。ただ、足腰を冷やさないこと、冷たい飲み物や生ものを食べ過ぎないことを守り、ご夫婦で毎日を楽しく過ごすようお願いしています。

                        《資料提供;日本中医薬研究会》