96.花粉も風邪も防ぐ体づくりを

ー新型インフルエンザの流行もひと段落したようですね。風邪に弱いうちの娘ですが”うがい・手洗い・板藍茶”を徹底したおかげか、今のところ元気に過ごしています。ただ、これから春にかけて、今度は花粉症との闘いが始まり、それが悩みの種です。(49歳・女性)
 全国的に今年は花粉の飛散量が少ないとは予測されていますが、油断は禁物。インフルエンザと同様、十分すぎるほどの予防を心掛けるに越したことはありません。
 花粉症などのアレルギーは、外敵から身を守る免疫力の過剰反応。逆に免疫力が低下するとひきやすくなるのが、風邪。花粉症や風邪の予防には、この免疫力を正常に機能させることが大切です。
 そこで紹介したいのが、玉(ぎょく)でできた貴重な屏風で大切な住人を外敵から守るーという意味を持つ「玉屏風散(ぎょくびょうぶさん)」。風が運んでくる花粉・ウイルスなどの「風(ふう)」から身を防ぐ効能によりその名が付いた、セリ科の「防風(ぼうふう)」と、粘膜のバリア機能を高める「黄蓍(おうぎ)」が入った漢方。日本では「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」の名前で、飲みやすい顆粒タイプで販売されています。飲んでも眠くならないので、学生や仕事をもつ方にもオススメですよ。
 今のうちに、外敵を寄せ付けない体づくりで花粉やインフルエンザをシャットアウトしましょう。